シウ・ガルパロール
名前 |
シウ・ガルパロール |
種族 |
グニパリル |
体格 |
2.4m(4足時) |
主な能力・地位 |
ディガス大使、最終役職は高位大使 |
親族関係 |
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主要活躍宙域 |
ハドケウリ銀河系 |
スペック |
Gex9.4 |
活躍年代 |
基準時の3000年後~9500年後 |
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画像(G-ma氏描画、正大使時代)
プロフィール
一見する分には賢者としての属性よりも戦士としての勇ましさが目につく人物で、常に鍛錬を怠らないが、他方で無謀行為や暴走とは縁がなく、その秘める価値観については常に自問自答を怠らない人物である。
基準時の7000年ほど後、
ゴトロックスの強兵
ミノムルガンと交戦。ミノムルガンの持つ「神の力」を察知したシウは、集団戦術で殺すことも可能であったにもかかわらずあえて1対1で戦い、自身の右中央の腕と引き換えにミノムルガンを投降させ、それ以降良き友人関係を成立させている。
このため彼は5脚となっているが、基本的に二足歩行であるため生活に困ることはほとんどなく、また5脚でも同族の大半をのしてしまう実力は変わらなかった。
この後、彼は高位大使まで出世しているが、5000歳をはるかに回る遅咲き型であった。
また、基準時の9000年ほど後には、クロイティス危機で保護された数奇な因縁を持つ
ユスラビオンのジェネティック、
ステア・オルヴィエルを弟子入りさせている。明確な弟子を取ることがなかった彼がなぜ彼女を弟子入りさせたのか(彼女の戦士としての実力は低くはないが、ディガス大使をはじめとする役職ではなく、またそれになる気もなかった)はよく分かっていない。
基準時の9500年ほど後に寿命を迎えたが、彼の育てた弟子、ステア・オルヴィエルや、彼が味方につけたミノムルガンは、後の銀河大戦で活躍することとなる。
デザイン・プロフィール:グニパリルを作った際に同時に考案したディガス大使で、グニパリルに北欧神話の地獄の番犬ガルムの意匠を反映させている(出身惑星名や赤い胸毛等)ことから、北欧神話の最終戦争ラグナロクでガルムと相討ちする隻腕の戦神、ティールの意匠を反映させた設定となっている。
考案当初から戦いで腕を一本なくしている、と言う設定であったが、腕をなくした由来は2011年にミノムルガンを考案した際に後付けした。
最終更新:2013年09月24日 00:31