リギロクス
登録日:2013/09/16 Mon 00:35:21
投稿先:
No.
更新日:2014/07/17 Thu 22:46:49
種族名 |
リギロクス |
所属銀河 |
ハドケウリ銀河系 |
所属星間連合 |
種族共同体としてレイギロクス連合、その他掛け持ちは多様 |
主活動惑星 |
惑星ライジェル |
所属大系統種 |
テブラミス大系統麟属 |
所属中系統種 |
プルティトゥス系統麟属 |
知性水準 |
開発者 |
平均体格 |
身長1.7m |
平均寿命 |
330年 |
平均出力 |
Gex2.9 |
その他特殊 |
|
メインページリンク |
こちら |
種族の特色
ハドケウリ銀河系のやや寒冷な草原惑星ライジェル出身の開発者種族。
ハドケウリ銀河系プテット腕近辺で植民惑星800を数える大勢力、レイギロクス連合を築いているオーソドックスなケンタウルス族である。
スペック的にはモブの域を出ないのだが、機転も利いて運動能力は高く、技術的にも侮れない水準を持っている上、
バリクラット条約機構と
ナグロスファ友邦軍にはまったくかなわないとはいえ植民惑星の大勢力を築いており、バリクラット・ナグロスファ双方に有力な労働力を輩出しているため、少数勢力の中でも無視できない勢力として扱われている。
ハドケウリの少数勢力の一つ、サーラン通商自治市を築いたのも、元はといえばリギロクスのベンチャー企業家である(通商自治市は種族的な盟主が決まっているわけではないので総裁格がリギロクスとは限らないし、また一代で築き上げられたような勢力ではないのだが)
ちなみによほど見慣れない限り、
ユスラビオンと外見上の区別はつかない。
レイギロクス連合はあくまでも独立した「種族内部の自助組織」であり、傘下惑星に対しさらにどこに参加するかをあれこれ指示することはないというのもひとつの特徴である。傘下惑星はレイギロクス連合にしか所属しない例もあるし、バリクラット掛け持ち、ナグロスファ掛け持ちなどということがまったく珍しくないのだ。
つまり、レイギロクス連合傘下惑星の取り込みを狙う勢力はレイギロクス連合首脳部を懐柔してもさほどの意味はなく、個別の惑星を懐柔していかなければならないのである。
この体制になったのはさほど昔ではなく、かつてバリクラットとナグロスファが派手に戦争をしていたさなか、両者に正面から対抗するほどの力を持たないレイギロクス連合が「強引に種族全体を一方向に纏め上げるよりも、柔軟に個別惑星に任せて散らばした方がリギロクスという種族勢力の存続にはよい」(万一片方が滅んでももう片方は残りうるし、場合によっては同種族ということで紹介を経れば「寝返り」も行いやすい)だろうという判断が働いていたようである。
実際、同種族であれば例え敵性存在に回っていたとしても尊重する思考は持っているのだ。
こういった体制に対し、「都合よく寝返りかねない存在」として白い目を向ける勢力は確かに存在しているのだが、他方で和解を模索する勢力から仲介者として期待される例も少なくなく、植民惑星の数以外でもしたたかに影響力を保持している。
個体設定
個体名 |
性別 |
プロフィール |
トンレア・ラーノ |
♀ |
エラシュモック道教団に仕えていたフォロビアーの調教師。自分を拾ってくれたエルシエル・クロシェラを慕っている。 (ネタ元:「狼と香辛料」ノーラ・アレント) |
ハーテュレス・シュゲイル |
♂ |
愚連隊上がりでリセスティルルのフォールイアと縁をもつブリガンディゲード団員。装備するアストラルアームズはアサルトマシンガン型のアーマラティスザッパー。 (飛石武氏提案キャラ、ネタ元:「とある魔術」浜面仕上) |
デザイン・プロフィール:西暦2010年終了5時間前に考案、2時間前にまとまり2011年新年投稿で落としたというとんでもない高速作成種族である。
ハドケウリ銀河系を充実させる予定は元々あったので、充実のためにモブレベルの種族を考案しようと考え、そのためにケンタウルス族を一般的種族にしたもの。既にケンタウルスには
ユスラビオンがいたが、人型種族が多数いることを考えれば、ケンタウルス型があちこちに多数いてもおかしくないと考えてまとめ上げている。
最終更新:2014年07月17日 22:46