ボワジル


登録日 :2011/01/22 Sat 11:57
投稿先すごーい戦士(個人)スレNo.37
更新日 : 2013/09/30 Mon 22:44:02



名前 ボワジル
種族 モクスティルナ魔神洗礼体
体格 3.2m
主な能力・地位 ヴァーツ奥院所属,魔神位を保持
親族関係
主要活躍宙域
スペック Gex15超(ただし、理論上は際限がない)
活躍年代 基準時の17万年前~(シトロエラ危機
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プロフィール


 ヴァーツ奥院に所属する、魔神位の保持者。 
  武器は強大な放射線 で、魔神としてはやや控えめスペックながら、元スペックが高すぎ(魔神位の保持者はそれだけで超大型核兵器並の大破壊を行うことが可能)て 一般の元素すら破壊してしまうことがあり、破壊の連鎖が発生するようになれば、発生エネルギーは「理論上」際限がない。
 常に体から発せられる放射線は、向き合っているだけで相手に深刻なダメージを与えられる。ことに放射線に弱い麟属系の種族はもはや「耐性」レベルでは無意味で高位戦士による結界防御がなければ確実に死に至る。
 殺気では右に出る者のいないヴァーツ機動艦隊四天王ギルヴァですら、ボワジルとの同席は「気乗りしない」と言う。

 色合いや体躯はモクスティルナに近いが、体躯は意外なほど整っており、目や口が異様に大きいモクスティルナと並べるとむしろボワジルの方が均整が取れて見える。
 実際、モクスティルナを原種として魔神洗礼を受けた個体であるとされる。
 ただし、オメガと異なり、魔神以前の派手な前科がある訳でもなく、それ以降も表に立たない故か、ディガスですら存在を辛うじて知っていた程度で,種族すら近年まで不明瞭だった。

 また、奥院の魔神らしく 魔の存在意義について追求を深める学者としての側面 もある。
 ゾルディアンの長老である魔神ザニンとは比較的親しい一方、表立って行動する艦隊四天王やファヴネドラ、ザイズなどとは距離をとっている。

 彼自身は、 無常なる秩序更新に価値観を持ち、永遠なる秩序の維持は有害にして無意味とする価値観 を持つ。
 自身がヴァーツに所属していることすら、破壊者の繁栄などという目的などではなく、ただ単に 「秩序を更新する」ためには自分がヴァーツに所属しているのが便利であるという程度の理念が存在するに過ぎず、その意味ではヴァーツすら利用している と言える。(無論、他の魔神位保持者や超魔神もその程度のことは織り込み済みである)
 この点、ルーエントの神魔双極である混沌の超魔神ハーディスの価値観とも近いとされ、 実際彼を魔神洗礼して魔神位につけたのはハーディスであり、一部では「前院のハーディスから奥院に送り込まれた」とも言われている

 戦闘能力は絶大と呼ぶに相応しい水準を誇っているが、自身の力の行使を含め、個別の戦術を重視する傾向はあまりなく、 大局的な混乱を重視し、「神族の世界に混乱があるならそれに任せれば秩序は変わる」「余計な戦火のばらまきは逆に秩序の更新を阻害する」と考えている。  しかし、その分特に前院や機動師団の「武闘派」とは反りが合いにくく、奥院の高次なる地位に守られている。

 17万年前、ハドケウリ銀河系のシトロエラ腕に侵攻している。(シトロエラ危機
 当時のハドケウリ系は、少数勢力分立ながらも、バリクラット条約機構によって一応の均衡が保たれていたが、その均衡状態に重大なヒビを入れたのが、ボワジルの侵攻であった。
 といっても、ボワジルが戦闘に立ったことはシトロエラ危機に際しても全くなく、そもそもボワジルによる侵攻であったこと自体が、デル・ヴォスなどによって事後的にもたらされた情報であり、今なお謎が多い。

 仮説として、ボワジルは、最初からハドケウリ銀河系を陥落させる意図はなく(実際危機レベルとしてはヴァーツ関与としてはさほど大したことはなかった)、 示威行為によってハドケウリ銀河系の秩序の更新を狙い、お手並み拝見という腹であった (シトロエラ危機以降、彼は特にハドケウリには工作を施していない)ようで、その際ナグロスファ友邦の持つ「危険性」に感づいていたという。
 実際、彼の侵攻以降、ナグロスファ友邦軍が強硬化するなど、ハドケウリ銀河系は10万年単位での混乱に陥っている。
 ヴァーツ内部始め、多くの者はボワジルは単に撃退されたと考えているが、彼のその真意を知る、あるいは察しをつけている者は少ない。

 クロイティス銀河大戦に際しては、ザニン同様に冷ややかな目線を持っていた。
 魔神オメガの持つ「光と闇」やアムーグア帝国の遺産など、なお火種の残るイグザ・クロイティスにヴァーツが目立った形で大規模侵攻することは、「逆に火種を消す結末になる」と考えたようである。奥院の立場上目立って反対したことはなかったが、個人的にザニンとの対話で「失敗」を予言したと言う。

デザイン・プロフィール :最初、 クロイティス銀河大戦で超魔神ヴェルガが死亡するのに際し、これまでいなかった無機質系の超魔神でも考案しようと思って考えたのがボワジルの走り である。
しかし、超魔神と言うほどにはどうしてもうまくまとまらなかった(時間ストップ能力なども考えたが、いくら超魔神でもチートすぎる可能性が高い)ので事実上お蔵入りになっていたのを、ハドケウリ設定充実に伴って魔神クラスの存在として再編し、種族としてはモクスティルナを当てたもの。(従って初期設定はモクスティルナより早い)


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