ビグベアオ・ジェンゴロー
名前 |
ビグベアオ・ジェンゴロー |
種族 |
トルケラナズ |
体格 |
身長151cm |
主な能力・地位 |
トルケーモ選手、銀河チャンピオンクラス |
親族関係 |
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主要活躍宙域 |
アトラス銀河系 |
スペック |
Gex3.9 |
活躍年代 |
基準時の200年前~ |
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プロフィール
トルケラナズの男子。大柄なトルケラナズの中で例外的なまでに小柄な体躯。既に370歳を回っており、平均寿命近く生きた老人である。
すぐに自慢話を始めるショーマン精神も豊かな頑固親父であるが、トルケーモに賭ける情熱は篤い。
トルケラナズが生み出した格闘技、トルケーモの名選手であり、EUC1848年・同1872年のポロベルキー(銀河版オリンピック)大会で見事連続優勝を勝ち取っていた。
しかも、小柄で体格的な不利もあったが、そんな事をものともせず3mを越える相手を次々投げ飛ばしていた。
ちょうどその時代、競技の宇宙化に伴ってトルケラナズはトップから落ちかかっていたころであり、彼の連続優勝はトルケーモ中興の祖とたたえられるほどの功績と扱われている。
流石に現在、往時ほどの腕力は失われたものの、老練な体捌きは健在である。
また、彼の著作は銀河中の選手たちに名著として親しまれており、私淑する選手や指導者は数知れない。彼自身は特に振興協会等に所属してはいないが、協会の幹部クラスですらジェンゴローに頭が上がらないのだ。
弟子も多く、現
ブリガンディゲード団員マードゥッグ・マシュティファン等も彼の弟子である。
現在は年であることから、選手に個別的にコーチをつけることはないが、目をかけた選手に対しては種族を問わず世話を焼くこともある。
また、自慢話と交えた軽妙なトークにも定評があり、トルケーモ大会の解説者役として招待されることもしばしば。
立場上トルケーモ以外の名選手との交友関係も広く、グレッパングの名手で
ゴルガンと
ダークレイズの混血、ザトナ・ヴィルメイズなどとは共に解説の席に座ることもある。
デザイン・プロフィール:ネタ元は
「YAWARA!」に登場した老柔道家、猪熊滋悟郎である。銀河のスポーツネタがまとまっていたときに、柔道や相撲をネタ元にしたトルケーモの名選手として彼を抜擢したもの。普及方面でも活躍していると言うことから、「ドラゴンボール」のミスターサタンモチーフのザトナ等と縁ができている。
因みにジェンゴロー自身には孫娘は現在の設定上おらず、代わりに
エルティアンと
サイラムの混血、ファイ・クラッドが猪熊柔モチーフである。
最終更新:2013年11月10日 23:12