エイローゲル
種族名 |
エイローゲル |
所属銀河 |
イグザ銀河系 |
主活動惑星 |
アイローグ |
所属大系統種 |
テブラミス大系統麟属 |
所属中系統種 |
ユグレサント系統麟人族 |
知性水準 |
開発者 |
平均体格 |
身長1.3m |
平均寿命 |
400年 |
平均出力 |
Gex3.5 |
その他特殊 |
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種族の特色
イグザ銀河系エディオル腕で、四本腕人類として知られるユグレサント人類の一種ではあるが、
足がお世辞にも長いとは言えずかなりの胴長短足な体躯をしている。
腕もテナガザルより体格比で長いなど、素体も奇妙な特徴を持っているのだが、エイローゲルの最大の特徴は彼らが身にまとう衣である。
惑星アイローグの周囲の宙域においては
フェルミノア系統翔族が優勢であり、飛翔能力等と無縁なエイローゲルは対抗意識ゆえに
宇宙進出後に飛翔をする文化を身に付けた。
とはいえ、生体的な飛翔能力を身につけられるほど彼等は進化しておらず、
代わりに身につけたのが自分たち専用の翼の代替となる、フェゼア・ゴーモと呼ばれる衣である。
このフェゼア・ゴーモを着たエイローゲルはまるで二本足で立つ蝶のような体躯となる。エイローゲルは自分たちの文化として、この衣の開発に心血を注いでいるのだ。彼等の文明水準自体は一般的な開発者の域を出ないものだが、とかくこのフェゼア・ゴーモの改良には力を入れまくっているため、フェゼア・ゴーモの技術は監視者一歩手前とも言われる。
彼らにとってフェゼア・ゴーモは正装にして実用的な衣であり、これを纏っていれば空を飛ぶことができるのみならず、優れた防御力を持った衣となるのである。
精密作業が必要な場合には、先端まで伸びている袖を引っ込め、精密作業のできる手を出すのだ。
性格的にはやや荒っぽく、周囲に対抗意識を見せる個体が多め。
個体設定
デザイン・プロフィール:ネタ元は、「ウルトラセブン」に登場した宇宙鳥人アイロス星人で、GDW7周年を記念した7つのウルトラセブン投稿の一つである。アイロス星人はエメリウム光線やアイスラッガーを跳ね返す強豪であったが、神族というほどでもないこと、作業脚の確保に苦慮した末、アイロス星人の姿は特殊な飛翔用衣服という解釈に落ち着いた(「バルタン星人」
バルタナンのハサミも似たような設定である)
最終更新:2013年09月17日 21:32