イェークル


登録日:2011/10/30 Sun 22:11
投稿先リーヴァス宇宙連合白書№5
更新日:2014/09/07 Sun 23:43:51



名前 イェークル
種族 エクシマー(種族枠をはみ出している高位体)
体格 全長45km、ただし大半が木の枝のような触手
主な能力・地位 イグズィウス起源体、空間掌握
親族関係
主要活躍宙域 アトラス・イグザ銀河団
スペック Gex26超
活躍年代 超古代~クロイティス銀河大戦(基準時の1万年後)
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プロフィール


 銀河的な影響力を持つ生命体。大系統起源体よりはやや格落ちするが、それでも調整者と呼ぶにふさわしい高次生命。
 超古代にイグザ銀河系の高等神族、エクシマーから生まれた高位体とされる。
 本体は一応人形なのだが、足に当たる部分は全長45kmに渡る長大な触手である。

 実は超古代に創造者試練からゾアクロイドとなったイグズィウスの起源体という面も持っている。
 イェークル自身は、「転落者」たちの救済を試みているが、これにより、逆にイグズィウスを種族として固定してしまうこととなり、ヴァーツ7派に次ぐと言われた大魔族を生むこととなった。
 イグザ銀河系でイグズィウスが暴れまわることとならなかったのはイェークルの功績も少なくないが、イグズィウスを生み出した罪は小さからぬ罪として背負っている。

 クロイティス銀河大戦の際、アトラス銀河系ピスミセル星雲において、イェークルは大戦の影響でできた超宙域に渡り、ここをゾアクロイドの楽園とし、自身を宙域に固定して内外の行き来を封じ消え去った。
 大戦以前には、ゾアネスト超宙域群にて魔族組織カグラバールを自身の協力者的な地位で結成させ、取り込んでいる。
 これ以降、当該宙域は閉鎖され、外から中に入ることも、中から外に出ることも、起源神ですら誰一人できなかったという。
 また、これを妨害しようとしたムリハーネトビルセイド四天王の一人、ハルヴェーヤを消し去っている。

デザイン・プロフィール:設定面のネタ元は、「魔法少女まどかマギカ」に登場した「円環の理」(アルティメットまどか)であり、外見の方は同作に登場した「救済の魔女」クリームヒルト・グレートヒェンである。世界に存在する理そのものである彼女を実現することは困難を極めると予想されたが、触手系大魔女としての救済の魔女と掛け合わせることで道が開けたもの。
別の世界を作り出してゾアクロイドの楽園としたと言う設定は、灼眼のシャナ」の祭礼の蛇のイメージも入っている(手下集団としてのカグラバールの設定は2014年追加だが、灼眼のシャナの仮装舞踏会(バル・マスケ)のイメージである)。
GDW世界観はいわゆるセカイ系ではないため、普通の少女から世界の理へ、という進化は見送った。


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最終更新:2014年09月07日 23:43