クレア・フォーゲル


登録日:2012/05/12 Sat 22:31
投稿先リーヴァス超銀河系ネタシリーズNo.22
更新日:2013/09/20 Fri 22:40:51



名前 クレア・フォーゲル
種族 ザクリス
体格 身長1.1m
主な能力・地位 トビルセイド所属(実質はソルネの妹分)
暗殺術の得意な殺し屋
親族関係
主要活躍宙域 リーヴァス超銀河系
スペック Gex4.7
活躍年代 基準時の8000年後
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プロフィール


 クルセア銀河系からリーヴァス超銀河系に流れてきたザクリスの娘。
 親はゾアクロイドの手にかかって殺されている。さらに自身も殺されかかったところを救出したのが他ならぬソルネ・ヒャランプラである。
 ソルネに対してはほとんど盲目に等しい忠誠を誓っており、ソルネのためなら何でもする性格。またサイコで好戦的な性格の持ち主でもあり、ソルネが止めていないと何をしでかすか分からない。直ぐにソルネ相手にワガママを言ったり愚図ったりするが、それもソルネにとって可愛い妹分。
 一応はソルネに付き従ってトビルセイド入りもしていたが本人に「トビルセイド」の自覚はなくただ単にソルネの手伝いをしているという自覚しかない。

 ザクリスらしく恐るべき運動能力も持っている。特にそのスピードは脅威と呼ぶに相応しい。
 出力で全く敵わないゾアクロイドに気配を消して近づき、あっという間にもぐりこみ、装備している格闘爪で首をはねてしまうので、不意打ちに成功した際には宇宙最強のゾアクロイドとすら言われるゾルディアンを仕留めてしまったことすらある(特に戦士として鍛えているようでなければ気配に気づかないこともある)強力な暗殺者である。
 しかし、戦闘技術は高いものの得物戦に特化している上に神族ではないため、空属にはとことん相性が悪いという欠点もある。

 そんな彼女の最後は凄惨なものであった。
 リーヴェンス危機の際、彼女はアナクゾーディのボスであるワギル・ゾムにはめられ、誘い込まれたのである。臆することなくワギルを仕留めようと挑んだが、いくら彼女が凄腕の殺し屋でワギルは戦闘向けではないとは言っても、得意の不意打ちを封じられては種族格差からどうしようもなく殺されている。
 その上、ワギルの技は神族系のものであり、クレアの亡骸を見たソルネは、クレアを殺したのは神族であると思い込むようになってしまった。父セフェジーはもちろん、可愛がっていたクレアまでも神族との戦いで失ったソルネは、神族同士の戦いに走り、自滅への道を歩んでいった。

デザイン・プロフィール:ネタ元は、「魔法少女まどか☆マギカ」の公式スピンオフ、「魔法少女おりこ☆マギカ」に登場した呉キリカである。
姉貴分のソルネが美国織荊子であり、格闘爪を用いるサイコな殺し屋と言う設定から作成しているが、種族としてのザクリスを作ったときには実はクレアのイメージも存在していた。
初期設定では相手が異なり、鋼糸に絡めとられてそれでも向かって行こうとして自らズタボロになったと言う現在の設定よりはるかに凄惨な設定であり、彼女を始めまどかマギカ勢はろくな目に遭っていない(汗)


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最終更新:2013年09月20日 22:40