ゲルヴィデス
名前 |
ゲルヴィデス |
種族 |
エンペリアン |
体格 |
身長2m~50m |
主な能力・地位 |
芸術家(絵画・彫刻・陶芸・建築など多岐にわたる) |
親族関係 |
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主要活躍宙域 |
ユリス銀河系など |
スペック |
Gex5.9 |
活躍年代 |
基準時の7万年前(アムーグア帝国時代)~ |
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プロフィール
口やかましい老人男性と言った人格のエンペリアン。
エンペリアンは
旧アムーグア帝国筆頭として悪名高い種族なのだが、本人は意外や意外、
自他ともに認める芸術家であり、
陶芸・彫刻・絵画・建築などその才能は多岐に及ぶ。他方で戦闘能力はお世辞にも高いとは言えない。
ゾアクロイド界では彼の芸術は比較的知れ渡っており、彼の芸術に触れた
ゴトロックスの強兵
ミノムルガンも、ゲルヴィデスを尊敬し一度は会いたいと考えている。
しかしゲルヴィデスは
表社会ではほとんど知られていない。ゲルヴィデスの「作品」が表社会で作者不詳のままに出回り、ゲルヴィデス作であることを察知したゾアクロイドが素性を明かさぬままに大金をはたいて作品を購入した(流石に傷つけず盗み出すのは困難なので、欲しければおとなしくオークションで買い付けるのだ)ことすらある。
ゾアクロイドに一番詳しい
ディガスや
セイヴァネスロードや
トビルセイドと言えど、彼らはどうしても「ゾアクロイドの破壊行為に対する対処」が主眼であり、ゾアクロイドに芸術家がいたとしても全く意識が向かない。このため、表社会での知名度はないに等しい。
彼自身は、破壊活動には興味がなく、
デル・ヴォスのように徒党を組んだ軍事活動にも興味はない。
ユリス銀河系のアムーグア帝国においても、様々な開発者種族の芸術家たちと積極的に交流を展開し、自らの芸術を高めつつ交流することを喜び(この点は、
アヴィエンタル・ネスティと近いものがある)、
大変動で多くの芸術家仲間が死亡したことを嘆き、アムーグアの所業に激しい反感を覚えたと言われている。
彼自身はユリス大変動を逃げ延び、
基準時においてもまだ見ぬ芸術を求めてこっそりとあちこちに登場しているが、さすがに自身の正体を明かすことはまずない。ただし、正体がばれても相手がその気を起こして交流するならば交流を続ける気はあるし、長い歴史の中にはそういう者もいたようだ(ただし寿命の問題があるのだが)。
ブリガンディゲードの名武器職人、
リュウ・ボウリグス等は数少ない長い付き合いのある友人だが、表社会に出してくれるなと頼んでいるためか、リュウもディヴァリアスをはじめとした古参組にも彼のことを話したことはない。
アムーグアのエンペリアンであったせいか世界の因縁にもやたら詳しく、
魔神オメガの因縁等にも詳しい。
デザイン・プロフィール:ネタ元は、「
灼眼のシャナ」に登場したがらんどうの板金鎧の姿をした、
「髄の楼閣」ガヴィダで、がらんどうの鎧姿がエンペリアンと近いこと、またエンペリアンには求道者的な性質があるのではないかと検討であがったことから、芸術家など意外とお似合いではないかと言うことになった。
未来史のどこかで何らかの原因で死亡させることや、彼の具体的な作品(戦艦ではない)としての宇宙船の作成などを検討中。
最終更新:2013年09月26日 22:27