クラトヌロ
種族名 |
クラトヌロ |
所属銀河 |
不明 |
所属星間連合 |
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主活動惑星 |
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所属大系統種 |
晶空族 |
所属中系統種 |
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知性水準 |
個体差多し、監視者級もいる |
平均体格 |
体積1立方キロ超 |
平均寿命 |
数万年 |
平均出力 |
Gex10~ |
その他特殊 |
ザイオロード |
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種族の特色
宇宙空間に漂っている、生きた雲と言うべき気体状知性体。
スフェイヴと似ているし、外見のみで区別をつけるのは困難だが、スフェイヴと異なって群体生物ではなく、体組成物質は根本的に異なっている。
また、原則的に生産者知性に過ぎないスフェイヴと異なり、
クラトヌロは高度に進化した監視者級知性種である。個体数は決して少なくはないのだが、発見自体が割と困難で、本人たちが不要な干渉は避けているとも言われる。
体躯は巨大で、変幻自在だが体積は平均で1立方kmにもなる。宇宙空間のわずかな元素を取り込んで一生成長し続けるため、更に何桁も上回る体積を持つ者すらいる。
文明種と馴れ合うことは少なく、あたかも神獣族として振舞うことが多い。ただし、雲をあたかも巨大な人型のようにして文明種と交流すること自体は可能である。
その性質から、戦闘はお世辞にも得意ではないが、空間の力場を掌握する能力に優れており、戦場を敵に不利に、味方に有利な環境にあっという間に作り変えてしまう他、惑星に降り立てば惑星の天候を制御することが可能になるのだ。(雷などを落とすこともできる)
個体設定
個体名 |
プロフィール |
チュウザム |
神隠の審判者と呼ばれるザイオロード高位体の一柱。薄く伸びれば惑星を覆うほどのサイズを持つ超巨大なクラトヌロ。惑星の力場を味方有利に変え敵の能力を封じるという能力を持つ。 ネタ元:「灼眼のシャナ」大地の四神センターヒル |
デザイン・プロフィール:先に個体キャラとしてチュウザムのイメージがあったのだが、チュウザムは雨を操って敵の技を封じる能力の持ち主であることから、それに相応しい能力の持ち主として「生きた入道雲」をイメージソースとしている。外見的には、ドラゴンクエストⅦにおける中ボスの一体であるヘルクラウダーなどのイメージもある。
「帰ってきたウルトラマン」に登場したバキューモン等との関連性も意識している。
最終更新:2014年07月03日 23:34