ハッグローク
種族名 |
ハッグローク |
所属銀河 |
アトラス銀河系 |
所属星間連合 |
サジタロス銀河共同体 |
主活動惑星 |
惑星グルガッハ |
所属大系統種 |
オーディエル大系統竜属 |
所属中系統種 |
ラフェリネス系統翔族 |
知性水準 |
開発者 |
平均体格 |
身長1.1m |
平均寿命 |
450年 |
平均出力 |
Gex3.8 |
その他特殊 |
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種族の特色
アトラス銀河系の開発者種族。サジタロスの鳥類種族では
ファルセナンに次ぐ地位にある開発者。
体中を真っ黒な羽毛に覆われ、くちばしが他と比べてかなり大きく、
闇属性にも親和的で、気配の遮断術に優れたトリッキーな種族である。しかし性格的には基本的には口が堅く義理堅い。
そのため、かつて
セラムから、現実世界の忍者にも近い、汚れ役な仕事を相当程度引き受けている。従って、その立場上、黒歴史と言われるような、アトラス銀河系の歴史の汚いところをもかなり見てきているところがある。
セラムの秘蔵っ子としての立場上、ハッグローク社会は
アトラス連合にも所属してこなかった(宙域的にもアトラス連合所属は決してメジャーではなかったのも事実だが)。
しかし、
タイランタ連邦との紛争にアトラス連合が力を移していくにつれて彼らのそうした実力もほとんど注目されなくなっていき、サジタロスに加盟することになった時には誰も文句を言わなかった(既に黒歴史から4万年以上が経過し、セラムサイドでも代替わりがあったことも小さからず影響している)。
言ってみれば彼らは用済みになっていたのである(実質忘れられる形での用済みであったが)。
ただし、それでもそのトリッキーな実力は健在であり、クロイティス銀河大戦時には、ハッグロークの忍者部隊は数と個体戦力で勝る
ヴァーツを散々に手こずらせ、サジタロス銀河共同体の首都であるサジテイルゲイト・テクトラクタが遂に終戦まで持ちこたえた原動力となっている。
個体設定
個体名 |
性別 |
プロフィール |
ケムラ・ワラギ |
♀ |
クロイティス銀河大戦時を生きた勝気な少女。軍人を志願したが、メルフル・レンカーナに凄まれ断念。 戦後はイグザ銀河系のイディオドクス・アルミノアに就職して輸送に貢献する。 (ネタ元:「艦隊これくしょん」空母葛城) |
デザイン・プロフィール:ネタ元はかなりメジャーな鳥なのに盲点だったのか未作成だったカラスである。
カラスはゴミを荒らす害鳥というだけでなく、日本でも八咫烏など信仰の対象となったりもしているので、それなりの地位を持たせたかったが、アトラス銀河系の神族が飽和っぽくなってきたことも考え、特殊な地位を持った開発者という路線にすることにし、忍者のようなイメージを持たせている。
最終更新:2016年07月19日 02:15