シシュポーア


登録日 : 2011/07/17 Sun 00:04
投稿先GDW世界観ツッコミ研究会(爆)No.25
更新日 : 2014/08/30 Sat 21:00:55



名前 シシュポーア
性質 自然災害

概要


 GDW世界における、渦巻銀河または棒渦巻銀河で主に起こる、宇宙規模の大災害で、 別名:銀河台風
 楕円銀河で発生することは少ない。

 シシュポーアのサイズはまちまちである。
 ごく小型の、せいぜい宇宙船舶を揺らす乱気流程度のものもある。
 しかし、超大型のシシュポーアの場合、直径数十光年、その単純な出力は時にGex40を上回る(!!!)こともあり、超新星爆発どころか、例えヴァーツ超魔神や属性化身体・大系統起源神を上回ることもある。

 発生原理に関する通説は以下のとおりである。
 渦巻あるいは棒渦巻銀河の中心部からはジェットが出ているが、そのエネルギーは常に一定ではなく、太陽運動のように一定の波があって、常に銀河を伝播している。
 しかし、そこに超新星爆発など、 銀河中心からのジェットと別の大規模エネルギーが発生すると、お互いのエネルギーが干渉し合って渦を巻くようになる ことがある。
 やがて周囲のエネルギーがそこに集まりだして、言わば銀河における台風と言うべきものが完成してしまうのだ。

 シシュポーアのエネルギーは無限ではないので、 エネルギーを使い尽くせばやがては消える。
 しかし、シシュポーアでも超大型のものが発生し、 消えるまでの間に惑星や星系などが巻き込まれると、文明種などは一たまりもない (逆に耐えしのいでザイオノイドとなるような例もある)大災害となる。シシュポーア自体のエネルギーに限らず、時にはシシュポーアの威力が、巻き込まれた恒星の超新星爆発を誘発することもあるのだ。
 その 直径は最大時には数百光年にもなり、星団規模での大災害 となる。シシュポーアの直撃を食らえば、小型の星間連合体が滅びることすらあるのだ。

 ただし、銀河のジェットと超新星爆発が重なったとしても、全てがシシュポーアになる訳ではなく、 特に超大型シシュポーアの発生には奇跡的な条件が必要である。
 そして、幸いにもそのような事態の発生は決して頻繁なものではない。
 特に、星系を荒廃させるような超大型は概ね、各銀河レベルでも数千か数万年に一回程度の発生であり、また発生しても、文明種が巻き込まれることはなく終わるケースも珍しいものではない。とはいえ、ヴァーツ終末艦隊の本格侵攻などと比べればその回数ははるかに多いと言える。ヴァーツ同様の宇宙秩序更新の役割も示唆され、時には創造者や起源神の意向によって発生している例もあるのではと推測する者もいる。

 また、回数が少ない分、どの銀河でも小型のものはともかく超大型シシュポーアについては研究が進んでいないことも事実である。 発生メカニズムなどは大まかには解明されているものの、シシュポーアの予報や、発生の察知は後手後手に回っている のが実情である。


デザイン・プロフィール :監視者に対する創造者試練以外の種族滅亡要因として考案したもの。ピステクトーミの衰退など、既にいくつかの設定に背景として登場している。
宇宙進出文明は現実の生命と異なって戦争以外の原因で容易く滅亡することは考えられず、加えて戦国世界観の抑制が常々叫ばれている状況・宇宙進出後数十万年続けば監視者と考えられていると思われる状況では、 戦争以外の何らかの絶滅原因を用意しないと大半の種族が監視者に昇格することとなり、監視者の「格落ち」を招くと考えた ため意図的に考案している。


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  • どうも、ヴァイオレットです。 ヴァルドゥーラとフィルネイスの戦いで起きたフィレイズの変動もこれという解釈で良いでしょうか? -- 名無しさん (2014-08-30 00:08:34)
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