喚魂法
登録日:2014/09/05 (金) 23:40:04
投稿先:掲示板未投稿
更新日:2014/09/05 Fri 23:40:04
概要
名称 |
喚魂法 |
発祥銀河 |
同時多発的であり特定不可 |
種類 |
術式名 |
用途 |
様々 |
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詳細
転生現象の存在するGDW世界においては、
前世の記憶や知識を用いることが一定程度可能であるが、更にその上位として、
前世の姿に変身すると言うことも可能な場合があり、これが喚魂法と呼ばれるものである。
存在場に干渉して自身の姿形を変えるという方法は、
アルティランや
ウィラメールの変身と同質のものが示唆されている。
存在場に
自身の肉体の記憶が刻まれているのならば、あたかも破壊されたデータをサルベージするかのようにその存在場干渉で過去の自身の肉体を呼び戻し、その能力を振るうことも可能なのである。
・・・しかしながら、当然これは無制限な能力ではない。
そのような能力を持つ個体自体がお世辞にも多いとは言えない上、更にこれを使える者について、実用性のある使い方ができるケースが非常に少ないものである。
素体と前世の肉体が形態的・素質的に近ければ技術的には比較的容易いのであるが、
体格差が著しくなればなるほど適性は持ちにくいこととなる。
例え素体が高等神族であろうと、ヒューマノイド種族が身長60mになる
ジェディヴァントなどに変身する事は不可能である。
また、仮に適性があったところで、自身の姿形を変えることは、それ自体元の自分の肉体&存在場に重大な負担をかけかねないこととなる。
誤って旧来の自分のまま固定されてしまった場合、元の肉体が新たな肉体となるため、体が持たなくなり寿命は数日程度となる可能性が高い。
前世の自分に戻ると言っても、肉体が前世の死亡時点から若返るわけではないため、老衰死したようなケースでは戻れてもすぐに死んでしまう。
また、監視者級個体の場合、そのようなリスクを冒してまでわざわざ過去の自分の肉体を呼び戻す必要性がない場合が多い。
前世の記憶があったところで、前世の自分の実力その他を全てにおいて網羅的に記憶できるわけではない。
監視者級個体が開発者級個体に転生し、肉体的性質が近いと言う条件を経て、更に存在場干渉を自ら行う才に恵まれており、その上特に必要があり、前世のことを十分に理解しているという極めて奇跡的な条件を経た上で、やっと比較的実用性がある技(それもなかなか使えない)とできるのが喚魂法である。
他方で、場合によっては、体の一部のみを戻す、と言う非常に限定的な方法を用いることも可能なケースがある。
デザイン・プロフィール:一番最初のインスパイア元は、
「魔法少女まどかマギカ 叛逆の物語」で自身の魔女形態を呼び出していた美樹さやかであり、これを種に「前世の姿に戻って力を振るうことができるのは一つの能力として便利ではないか」と考えたもの。
フレイヌ・ルメイミー転生体の
ドリプス・フネットレアに使ってもらい、タウル体型なヤクのドリプスに一時的に翼を生やしたりできないかと考えていたりする。
他方で、
ヘタを打てば不老不死を実現するなどとんでもないチート能力になりかねないため、神族であろうと誰でもできるわけでもなく、身体への負担、生かすための負担の大きさなどかなり制約をかけているのだが、創造者Gma氏的には不安を覚える設定らしい(何)
最終更新:2014年09月05日 23:40