シェーラ・ソルピーノ


登録日:2010/12/18 Sat 13:07
投稿先プロジェクトGDW・クロイティス銀河大戦No.14
更新日:2014/09/08 Mon 22:47:28



名前 シェーラ・ソルピーノ
種族 レイヴレイズ(GDWレイヴラッド星人)
体格 身長1.7m
主な能力・地位
親族関係
主要活躍宙域 アトラス銀河系
スペック Gex5.5
活躍年代 基準時の1万年後(クロイティス銀河大戦
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プロフィール


 ユリス銀河系の退潮神族レイヴレイズの女性。

 基準時の9000年後のクロイティス危機時、ラッヘンステア・オルヴィエルと共にアリエル帝国から保護された雌性の個体。
 似たような出自をもつオルヴィエルとはもともと仲が良かったが、保護されてすっかり明るくなってケイロアス大に通ったりブリガンディゲードに入ったりディガス大使に弟子入りしたりと活発だったオルヴィエルと異なり、こちらはあまり明るくなることはなく、静かにひっそりと暮らしていた(立場上狙われやすいためディガスの保護は受けていたようだが)。
 元々物静かな性格ではあったようだが、性格は悪く言えば根暗であり、声を出して歌うのがほんの僅かな彼女の楽しみ。自殺願望とは言わないが、そもそも生きていくことそれ自体にもあまり前向きではない。
 オルヴィエルからオビリック会に誘われることもあったが、あまり人の多いところも好きではなく馴染めなかった模様。

 また、目が見えず、その上種族が1000体未満と絶滅寸前であるため医師がおらず、義眼を埋め込むこともできなかった。音や気配を感じ取る能力には長けていたため、日常生活レベルのことはそこまで不自由しなかったようだが。

 精神干渉能力が極めて高いが、実はアリエル帝国によってジェネティック化された故のことであると言われ(肌の色が違うオルヴィエルと違って外見上目立った改造はされていないのだが)、盲目はその副産物であると言われている。
 またその能力に特化した改造の反動で体が弱っている(レイヴレイズほどの神族の改造はリスクが大きい)。
 ただし、ジェネティック化によってその精神干渉能力自体はかなり強化されており、前線に赴く兵士たちの心を奪い取り、狂戦士化することで強化することが可能。
 広域にその精神干渉能力をぶちまけると、死を恐れず痛みも感じないとんでもない兵団さえ作ることができたと言う。

 クロイティス銀河大戦で、友人でもあるオルヴィエルを助けようと無理に力を行使したのがたたり、大戦終了後ほどなく体を壊した。一命は取り留めたものの、大戦以降はいつ覚めるともしれない眠りについている。(死んだわけではないのだが、自然の目覚めはもうないだろうと言われている。)

デザイン・プロフィール:イメージモチーフはヴァルキリープロファイルに登場した「盲目の歌姫」詩帆である。ただし、魔法少女リリカルなのはシリーズのサウンドステージX(イクス)に登場した、「冥府の炎王」イクスヴェリアの要素が若干入っている。白銀はサディストであるためこの手の薄幸系キャラは地味に好きだったりする。
強力な精神干渉能力と、決して体が丈夫ではないという要素を理由づけるために、レイヴレイズを指名した。
普段からオビリック会と一緒というイメージはないが、何らかの理由でお客さん的な立場でオビリック会と共に活動し、体を壊してもらう予定である(←ヒドイ)。


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最終更新:2014年09月08日 22:47