チルディオン・ザルトナイ


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投稿先:『GDW』投稿用BBS(消滅)
更新日:2013/09/22 Sun 01:42:02



名前 チルディオン・ザルトナイ
種族 ベルクリット
体格 身長189cm
主な能力・地位 ローグリエル大帥軍・大帥(通称:炎騎帥)
分身の術
親族関係
主要活躍宙域
スペック Gex13.1
活躍年代
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プロフィール


 ベルクリット種の女性である。
 ローグリエル大帥軍で、総司令官アテーン・ミネルクヴァ直属の将軍「大帥」の地位にあり、「炎騎帥」の異名を持つ。その戦闘能力はディガス高位大使の過半数を手玉に取りヴァーツの上級将校も討ち取る。
 性格はカラッとして豪放だが、口調は女性らしさを維持している。赤く腹部まで伸びる髪に燃えるような紅い眼をしている。

 武器としては斧槍(ハルバード)を形成して戦うことが多いが、最大の得意技は自身の分身を精神出力で作り上げ(精神出力で実体ある物を作るのはベルクリットの得意技である)、それらを全て操って軍団の如く一斉に相手に襲いかからせるという技。もちろん個別の分身の能力は本人に比べると劣らざるを得ないが、分身が倒されても痛くもかゆくもない上、これで大出力砲撃に頼らず一度に何体も相手にすることができる。
 地上戦をする場合、悍馬を形成してそれにまたがって戦うことが多い。
 ヴァーツのヴィーラ級戦艦を内側から単騎で撃沈するほどの実力者。
 そのあまりの武勇に、敵に「もはや不条理」と絶望感すら与えるほどで、実際にヴァーツは彼女に「不条理」の異名を与え、彼女自身不条理の異名を「炎騎帥」よりも気にいっている。
 ローグリエルで彼女より上が総司令官しかいない地位(同僚は何人もいるが)にあるし、指揮官としても有能であるにもかかわらず、本人は前線の中の前線に展開するのが大好きで、闘っていることを楽しいと感じるどころか自身の存在意義すらも見出すタイプ。前世はゾアクロイドだったのではないかとすら噂されるが、本人もケロッとした顔で「そうかもね」等と応じていたりする。

 アテーン・ミネルクヴァの弟子の一人である。
 また現ディガス正大使スティンゲル・パローヌはチルディオンの弟子。スティンゲルの盟友であるローグリエル大佐官リブゼラジルと合わせて色々な意味で可愛がっている。

 クロイティス銀河大戦のとき、スティンゲルの研修についていく形で、かつて自分とあった「闇の天使」ブリゲイヌ・エルザールに会いにアトラス銀河系に赴く。その際ベルクリャッハとよく似た文化を持つ惑星として見物に訪れていた惑星ロイガードでヴァーツ戦禍に巻き込まれるが、その不条理なまでの武勇をいかんなく発揮し、ロイゲール文明最後の一大抵抗をお膳立てする。

 ロイガードを襲ったヴァーツのヘルドレイガー級に切り込んだ際、かつて渡り合ったゼヴァロイドの魔将校、ミジボウドと対峙、満身創痍になりつつも討ち果たした。
 爆発するヘルドレイガー級から逃げきれないと覚悟を決めたが、彼女を救ったのは基準時のアロトーア・シャノーの子孫、ハトフレイズ・シャルビーであった。

デザイン・プロフィールモチーフは「灼眼のシャナ」に登場するシャナの先代の「炎髪灼眼の討ち手」マティルダ・サントメールである。分身の術(原作ではちょっと違うが独自の解釈である)や使用武器、性格、外見など相当数を引っ張ってきたキャラ。コミックで初めて本家を見たときに即座に作ることを決めた、白銀キャラでもトップ3に入る位お気に入りキャラの一人である。漠とした構想が元々あったとはいえ、大物創作であるベルクリット種やローグリエル大帥軍を作った理由も、彼女に当てはめるためだったと言って言えないこともない。(ディガスというほどに賢者属性は感じなかったため)
クロイティス銀河大戦でロイゲールをほぼ滅ぼすと決めた時に、彼女の活躍の舞台もほぼ決まった。


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最終更新:2013年09月22日 01:42