アンテプ・ネフメルト


登録日:20??/??/??(日) ??:??:??
投稿先:『GDW』投稿用BBS(消滅)
更新日:2013/09/30 Mon 22:31:49



名前 アンテプ・ネフメルト
種族 エンビカル
体格 身長198cm
主な能力・地位 ディガス高位大使(ジェネフィル銀河系
ザイオレイズ生命学会所属
ジェノレイズ(必殺魔眼)&レストレイズ(死者蘇生)
親族関係
主要活躍宙域 ジェネフィル銀河系
スペック Gex10.2
活躍年代 基準時の2000年ほど前~
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プロフィール


 エンビカル種の男性で、ジェネフィル銀河系の現サイクルのディガス高位大使。正大使だった頃は、アトラス銀河系に赴任していたこともある。高位大使になったのは200年ほど前で、キャラ的には老成、達観型。既に2500年以上を生きている。
 強力なジェノレイズ(必殺魔眼)とレストレイズ(蘇生能力)をもっており、こうした能力に関して言えば大使長クラスも一目置いている。特に、ジェノレイズを持つ神族は少なく、ディガスでも大変珍しい能力である。また、この能力から生命や存在場に対する学識も特級品で、ザイオレイズ生命学会にも学者として所属している。
 こうした能力から「命神」の異名を持つ。個人レベルの「○神」は通常ディガスの大使長、リーヴァス・セイヴァネスロードの総司令官か銀河連合の代表あるいはそれと同格クラスだけで、一介の高位大使(と言っても銀河連合高官クラスであるのには変わりない)が異名を持つのは珍しいが、それほど珍しい能力だということでもある。

 ただ、元ゾアクロイドで未だにゾアクロイドもいるというエンビカルの出自に反発している一部の反破壊者思考が強い者からは「死神」と揶揄されることもあり、アウトローなスティル・アイオン大使以上に評価が分かれる大使でもある。ただ、本人は別に気にしておらず、自分が死神と呼ばれることは当然だと思っている。

 また、「神々の黒歴史」を追っていた「英霊の守護者」メルフィエル・アンティリオン大使の最後の弟子であり、正大使時代にアトラス銀河系に来たのも、メルフィエル大使が目をつけて育てるためであった。
 実はメルフィエル死亡事件の第一発見者でもある。レストレイズによる蘇生を試みたが存在場がズタズタに破壊された彼を蘇らせることはできなかった。
 ジェノレイズを持っていたことから、殺害実行犯と疑われたこともある。当時はメルフィエル大使と実力差があり過ぎた上、彼の死はジェノレイズとも違うと判明、ディガス内部では容疑はすぐ晴れ、何のわだかまりも残っていないが、外部の特に反ゾアクロイド強硬派からは未だにその点を突っつかれているようだ。(ただ、ディガスでは誰一人信じないし、むしろ「強硬派はこんな色分けしかできないのか」と呆れる材料にもなっている)

 そんな訳で、ユピテイル・エルザール大使は彼の兄弟子(と言っても格が違い過ぎてユピテイル自身も師匠のようなものだが)である。
 メルフィエル大使の遺志を継ぐ形で、ユピテイル大使ともども神々の黒歴史についても追求しているようだ(これがさらに反破壊者組織には気に食わないらしい)。また、余計な疑いをかけられた人間同士という意味でも、けっこう通じるものがあるらしい。

デザイン・プロフィール:2009年8月のオフ会に、エンビカル種を作った際に同時に作った個体キャラ。「命神」の異名や基本的な能力属性はこの時に出来上がっているが、性格面はまだ作っておらず、神々の黒歴史関連エピソードについてはちょうどGDWフェイト・T・ハラオウンことスティンゲル・パローヌを考えていたときに膨らんで現在に至る。
名の由来は、古代エジプトの王アメンホテプとネフェルティティで、男性オリジナルキャラの中ではかなり作りこんでいる、お気に入りキャラの一人。


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最終更新:2013年09月30日 22:31