ゲルノリシャス
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投稿先:
更新日:2013/09/24 Tue 00:40:35
種族名 |
ゲルノリシャス |
所属銀河 |
アトラス銀河系 |
所属星間連合 |
オルガナ同盟 |
所属大系統種 |
クルセイヴェン大系統麟属 |
所属中系統種 |
アトラス系統麟人族 |
知性水準 |
開発者 |
平均体格 |
身長2.2m |
平均寿命 |
400年 |
平均出力 |
Gex3.6 |
その他特殊 |
|
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種族の特色
アトラス銀河系・惑星ゲルノーシャ出身の開発者種族。体は大きく、腕力もなかなかあるのだがあまり戦士向きではない。
平均寿命400年ながら、1000年を生きる特殊個体が出る。こうした特殊個体は、学者や政治家と言った方面で活躍することが多いようだ。
外見上の最大の特徴は、灰色の皮膚と大きな耳、そして腹部まで届こうかという長大な鼻である。両手の指はもちろん器用に扱えるが、鼻も両手の補助として器用に用いることが可能だ。なお、牙はない。
首から下は、形態的には人間とさほど変わらない。
目も見えるのだが、聴覚や嗅覚、触覚と言った他の感覚器官も優れているようだ。
彼等は思考に優れた賢者的な種族なのだが、
特に商業に秀でていることで知られる。同じく会計や経営に優れた
アナリアンと比べた場合、どちらかと言えば既存の企業その他を維持・発展させることの方が得意だ。
「開拓のアナリアン、守成のゲルノリシャス」等と言われることもある。
オルガナ同盟の経済顧問として、どうかすると経済的求心力に乏しくなりがちな
オルガナ同盟を経済の側面から支える種族としての意味合いも強く、オルガナ同盟の監視者
オルガナスや
ゴルトナンも、彼等に深い信頼を寄せている。
また、新興勢力である
ヴァリングトーリスとの関係も深い。
惑星ゲルノーシャに住む、牛ほどもある大型のげっ歯類、マスピバラムに乗る文化がある。
個体設定
個体名 |
性別 |
プロフィール |
バテルシー・シェミィ |
♀ |
経済に詳しいオルガナ同盟議会の議員で、次官ノルジョン・トグルーリの一番弟子。ヴァリングトーリスとの積極的な通商を主張するが、保守派の議員とは摩擦を起こしやすい。 |
パルバト・ビグネーン |
♂ |
350歳を生きた老人。元エリーグル大財閥役員で、現在テペトール商科大学教授。小売業に関しては屈指の見識を持つ。現エリーグル総帥、トゥーカス・アクティオの盟友。 |
ノルジョン・トグルーリ |
♂ |
オルガナ同盟通産省次官。既に600年を生きた特殊個体。タイランタ銀河連邦、ヴァリングトーリスといった経済力の高い星間連盟の経済侵食から守るオルガナ同盟の経済の大黒柱の一人。次の次官を育てる教育者としても現在奮闘中。 |
ラクシュビ・レボリエル |
♂ |
ケルヴィス・レイナーの補佐役。彼女のヴァルキアス環境再現事業を財政面から支える。気性の激しい彼女をうまく扱える数少ない人物。 |
デザイン・プロフィール:2009年8月、G-ma氏、かくかく氏、Yoshi坊氏らとオフ会をした時に
アスレイジュ、
エンビカル、
ブリゲイヌ・エルザールなどと並び、手土産として作った種族。
イメージモチーフはインドで商業・学問の神として深く信仰される象頭神ガネーシャである。最初は単に「ゾウ人間」ということで考案していたが、彼等の性格を考えるに際し、頭部がゾウというのはほとんどガネーシャと同じということに気づいてガネーシャの学問や商業の神としての性格を追加したものだ。
元になったのが神の割に開発者というのは監視者量産機の白銀としては珍しい。(それでもそれなりの地位を持っているが)
最終更新:2013年09月24日 00:40