トビルセイド


登録日 :20??/??/??(日) ??:??:??
投稿先 :『GDW』投稿用BBS(消滅)
更新日 : 2013/09/16 Mon 03:18:08




名称 トビルセイド
筆頭 ノルヴィール・レイザー(ジェディヴァント)
本拠地
組織的性質 義勇兵団

概要


 リーヴァス超銀河系に存在する小型の騎士団。技術もディガスに劣らないが、ディガスのようにリーヴァス宙域全域に広がっているわけではなく、勢力的にはレホルリン神獣騎団よりも小さいほどであり、所属個体は強豪が多いとは言ってもディガスの評議員大使級やローグリエル大帥軍の帥神あるいは大帥ほどの個体はごく少数である。また、砲撃系統が得意な個体よりも剣術その他が得意な個体が重宝されることが多い。

 表の顔としてヴァーツ侵攻等への対処では功績もそれなりに多く、彼等を尊敬する者も多い。「表立っては」ディガスとも協力している。

 だが、裏の顔として、彼等のゾアクロイドに対する拒絶反応は半端なものではなく、協調派ゾアクロイド組織デル・ヴォスなど彼等は認めていない、「光」「神族」の絶対性を信じて疑わない者ばかり。
  それで、たびたび平穏に暮らしているゾアクロイド(皆殺しは事実上無理なのでしていないが、ある程度力のあるゾアクロイドは狙われやすい)を暗殺。アトラス・イグザ界隈でまで彼らの暗殺部隊は暗躍 しており、デル・ヴォスも頭を痛めている。(もちろん、中にはスパイ行為を働く者や犯罪行為に走る者もいて結果オーライなことはあるが)ただ、表立ってはデル・ヴォスとは影響宙域がかなり違うことから本格的戦端にはなっていない(もし彼らにディガス級の地位があればぶっつぶしている可能性が高い)。
 また、あまりに大物個体を狙うと、彼等の活動がばれやすく危険な上、大物個体だと、そうでなくともそれなりの監視もついていることが少なくないので 大体狙われるのはGex5~9くらいのノーマーク個体 である。(無人惑星などに出るときだと、10超の大物が狙われることも)

 なぜ彼らがここまで強硬になったのかについては諸説ある(明確な動機が見当たらないことも彼等の摘発が困難である一つの理由)が、ゾアクロイドに支配され銀河規模の大変動を招いたユリス銀河系の悲劇があるのではないかとも言われるが、彼等の犯罪行為が表に出ること自体まずないため、詳細は推測の域を出ず、いつからこうなったのかさえ、実ははっきりしていない。
 また、内部にも派閥があり、単にゾアクロイドの犯罪行為が多い以上、彼らを排除することが平和につながると言う現実的な視点が中心の者と、神族秩序は絶対のものであると言う理念的な視点が中心の者とに大別できる(ただし、両者を明確に色分けできるわけではない)。

 むろん、ゾアクロイドといえど何もしない者を殺すのは多くの共同体で基本的に犯罪とされているのだが、彼等はそれもお構いなしだ。表立っては法は守っているという立場を貫いているが、それは単にゾアクロイド暗殺をやりやすくするための、いわば「信念のための妥協」であり、内心は「手ぬるい」「ゾアクロイドが分かっていない」といら立っているのが本当の所だ。
  事実上やり口はテロリストと変わらなくなっている。

 しかし、少なからぬゾアクロイド暗殺事件が、トビルセイドの組織的犯行だと裏社会ではいわれ、表社会でもそのような説は出ているにも関わらず、彼等を訴追するだけの明確な証拠が未だなく(ごくたまに「犯人」がばれても、うちの者がどうもすみませんと謝って終わるし、個別の殺し屋も自分が服役しても殉じる覚悟がある)、また疑いを抱いても彼等の声望の前には強制捜査などとことを荒立てられないのが実情である。中には、トビルセイドの犯行であると考えながら彼等のシンパとなっている者もいる。
 ディガスも彼等に不信を感じ、表立っては協力しながらも水面下で調査しようとしているが、やはり尻尾は見せていない。


主な人物


ノルヴィール・レイザー ジェディヴァント トビルセイド総統。「大審将(ジャジネシス)」の異名を持つ。ゾアクロイドの存在意義はもちろん、その擁護派に対しても強く否定する。単体でヴァーツの戦艦を撃沈する実力者。
(G-ma氏提案キャラ)
ハルヴェーヤ ムリハーネ トビルセイド四天王の一人で、出力戦ならファイグストをしのぐ。ノルヴィールが抑え役に回らなければならないほどの対魔強硬派。内心でノルヴィールよりハルヴェーヤを支持する団員も少なくない。
ファイグスト・ディクステリア リヴレイズ トビルセイド四天王の一人。クールだが独善的な性格で恐るべき戦闘能力を持つ。神族秩序の絶対性を重視する考え方を装うが、実は宇宙の救済のため、宇宙法則への干渉すら模索している。
(飛石武氏提案キャラ、ネタ元:「とある禁書」右方のフィアンマ
バクオウル ベルセディス トビルセイド四天王の一人。ゾアクロイド粛清は単なる人々の安全を守るための手段と捉える。外部にも人望厚い。大刀を構える水流制御の名手でシャルバロン危機にも参陣した元傭兵。
(ネタ元:「とある禁書」後方のアックア)
セフェジー・ヒャランプラ ヘルゼスト トビルセイド四天王の一人。ブリガンディゲードの大幹部、ラムー・ヒャランプラの弟。戦闘能力は他の四天王と比べて劣る(それでも十分恐るべきといえる水準)が、リーヴァス銀河連合の議員を兼任し、その政治的な側面からの支援が本領。
ヒュダスペス・グリミオン ベルクリット 次々と短剣を形成するトビルセイドの殺し屋。首切り判事の異名を持ち恐れられる。例え主義主張が異なっても神族には手を出さないのがモットー。
(ネタ元:「HELLSING」アレクサンド・アンデルセン)
ウィルティック・カルキネス ベルクリット ベルクリットの若き青年の殺し屋。敵でなければ肝要だが、一度敵に回ると容赦ない。出力も高いが、彼の形成する物質は宇宙の法則にある程度干渉する能力を持つ。
(飛石武氏提案キャラ、ネタ元:「とある禁書」垣根帝督)
マドグリー・リモワリス ゼクティアン ウィルティックとコンビを組む。元捜査官だが、同僚を大規模にゾアクロイドによって失いトビルセイド入り。恐るべき魔術師で「殺戮の鎮魂歌」の異名を持つ。ゾアクロイドに対する視点の厳しさは指折りで、神族にすら容赦がない。
(ネタ元:「とある禁書」オリアナ・トムソンと「灼眼のシャナ」マージョリー・ドー)
ソルネ・ヒャランプラ ヘルゼスト セフェジーの娘。正義感が強く、父親の後を追う形でトビルセイド入り。父親の死後も活動を続けたが、最後はコピエン・クーセギに射殺された。
(ネタ元:「魔法少女おりこ☆マギカ」美国織莉子)

デザイン・プロフィール :最初に設定があったのはヒュダスペス・グリミオンである。「HELLSING」に登場するバチカン教皇庁の狂信的対魔物殺し屋、アレクサンド・アンデルセンをモチーフに彼を考えた際に、ゾアクロイドの存在意義を絶対に認めない過激派が神族側にいるという発想に至ることには手間がかからなかった。
GDW宇宙においてゾアクロイドは滅ぼすべき絶対悪とは定義されていないが、 このような強硬派も直ちに悪とは言い切れず、彼らなりの信念ある組織として考えている
ちょうど光と闇をテーマに検討が深まっていた時期でもあり、こういった組織が出るのは必然だったかもしれない。「都市伝説で語られる所のフリーメーソンのような組織」にするつもりである。なお、フリーメーソンは実在の団体だが、現実にフリーメーソンがこういった暗殺行為をしているという訳では全くないのでご注意のほどを。
最初「トビルアーゴ」という名前だったが、十字軍(クルセイド)を入れてトビルセイドとした。


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