名称 | トビルセイド |
筆頭 | ノルヴィール・レイザー(ジェディヴァント) |
本拠地 | |
組織的性質 | 義勇兵団 |
ノルヴィール・レイザー | ジェディヴァント | トビルセイド総統。「大審将(ジャジネシス)」の異名を持つ。ゾアクロイドの存在意義はもちろん、その擁護派に対しても強く否定する。単体でヴァーツの戦艦を撃沈する実力者。 (G-ma氏提案キャラ) | |
ハルヴェーヤ | ムリハーネ | トビルセイド四天王の一人で、出力戦ならファイグストをしのぐ。ノルヴィールが抑え役に回らなければならないほどの対魔強硬派。内心でノルヴィールよりハルヴェーヤを支持する団員も少なくない。 | |
ファイグスト・ディクステリア | リヴレイズ | ♂ | トビルセイド四天王の一人。クールだが独善的な性格で恐るべき戦闘能力を持つ。神族秩序の絶対性を重視する考え方を装うが、実は宇宙の救済のため、宇宙法則への干渉すら模索している。 (飛石武氏提案キャラ、ネタ元:「とある禁書」右方のフィアンマ |
バクオウル | ベルセディス | ♂ | トビルセイド四天王の一人。ゾアクロイド粛清は単なる人々の安全を守るための手段と捉える。外部にも人望厚い。大刀を構える水流制御の名手でシャルバロン危機にも参陣した元傭兵。 (ネタ元:「とある禁書」後方のアックア) |
セフェジー・ヒャランプラ | ヘルゼスト | ♂ | トビルセイド四天王の一人。ブリガンディゲードの大幹部、ラムー・ヒャランプラの弟。戦闘能力は他の四天王と比べて劣る(それでも十分恐るべきといえる水準)が、リーヴァス銀河連合の議員を兼任し、その政治的な側面からの支援が本領。 |
ヒュダスペス・グリミオン | ベルクリット | ♂ | 次々と短剣を形成するトビルセイドの殺し屋。首切り判事の異名を持ち恐れられる。例え主義主張が異なっても神族には手を出さないのがモットー。 (ネタ元:「HELLSING」アレクサンド・アンデルセン) |
ウィルティック・カルキネス | ベルクリット | ♂ | ベルクリットの若き青年の殺し屋。敵でなければ肝要だが、一度敵に回ると容赦ない。出力も高いが、彼の形成する物質は宇宙の法則にある程度干渉する能力を持つ。 (飛石武氏提案キャラ、ネタ元:「とある禁書」垣根帝督) |
マドグリー・リモワリス | ゼクティアン | ♀ | ウィルティックとコンビを組む。元捜査官だが、同僚を大規模にゾアクロイドによって失いトビルセイド入り。恐るべき魔術師で「殺戮の鎮魂歌」の異名を持つ。ゾアクロイドに対する視点の厳しさは指折りで、神族にすら容赦がない。 (ネタ元:「とある禁書」オリアナ・トムソンと「灼眼のシャナ」マージョリー・ドー) |
ソルネ・ヒャランプラ | ヘルゼスト | ♀ | セフェジーの娘。正義感が強く、父親の後を追う形でトビルセイド入り。父親の死後も活動を続けたが、最後はコピエン・クーセギに射殺された。 (ネタ元:「魔法少女おりこ☆マギカ」美国織莉子) |
デザイン・プロフィール:最初に設定があったのはヒュダスペス・グリミオンである。「HELLSING」に登場するバチカン教皇庁の狂信的対魔物殺し屋、アレクサンド・アンデルセンをモチーフに彼を考えた際に、ゾアクロイドの存在意義を絶対に認めない過激派が神族側にいるという発想に至ることには手間がかからなかった。
GDW宇宙においてゾアクロイドは滅ぼすべき絶対悪とは定義されていないが、このような強硬派も直ちに悪とは言い切れず、彼らなりの信念ある組織として考えている。
ちょうど光と闇をテーマに検討が深まっていた時期でもあり、こういった組織が出るのは必然だったかもしれない。「都市伝説で語られる所のフリーメーソンのような組織」にするつもりである。なお、フリーメーソンは実在の団体だが、現実にフリーメーソンがこういった暗殺行為をしているという訳では全くないのでご注意のほどを。
最初「トビルアーゴ」という名前だったが、十字軍(クルセイド)を入れてトビルセイドとした。