ラミエル・リトヴェルグ


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投稿先
更新日:2013/09/22 Sun 02:30:29



名前 ラミエル・リトヴェルグ
種族 ウィラメール(魔獣再生)
体格 体長104m
主な能力・地位 ヘクトジェネラル所属
艦隊イェラント、魔獣部隊司令官
親族関係
主要活躍宙域 アトラス銀河系・ミゼアン銀河系
スペック Gex12.5
活躍年代 ~基準時の1万年後(クロイティス銀河大戦)
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プロフィール


 30万年前のセラフィック危機の際、ヘクトジェネラルと戦って討ち死にしたウィラメールの個体と存在場がヘクトジェネラルに回収され、エンビカルの存在場工学者、セトリス・アミットが蘇らせたもの。
 神族としての思考は失われているが、ウィラメール特有の博識さは残っている。なお、人間体を取ることはできない。
 「骨竜将軍」の異名の通り、肉体はとっくに風化して骨のままで動いているが、それのみでは円滑に動けないため、最低限必要な関節の筋肉などは精神出力で自ら実体化しているようだ。
 また、体が軽いため2足歩行である。(ウィラメールは「たまに立ちあがる」4足歩行である)

 生前から高位体とまでは言えないもののそれなりに強かった個体だったようだが、復活後は素体の持っている出力を素体への負担を気にせず最大限引き出すことができる。
 実際、強大な冷気を操り、生命力も高いことから、その実力はクロノスのようなズィヴァム高位体とさしたる差はない。
 また、魔獣でありながら艦隊イェラントの司令官にしてヘクトジェネラルの魔獣部隊の司令官でもあり、総帥バルン・ゲイズが最も信頼する股肱の一人で、さしずめ魔神オメガにとってのクロノスと言ってよい地位である。

 900年前、ヘクトジェネラルがアトラス銀河系に侵攻した(ピジャイロ危機)の際、恐慌に陥る味方艦隊の救援に入り、当時ディガスの無名の準大使、グレアス・ウィシアと1:1でバトルし、引き分けている

 クロイティス銀河大戦前夜、ヴァーツからの参戦要請に対し、ヴァーツが約束を守るとは考えがたく、参戦によるメリットがないことを指摘して反対を主張した。バルン・ゲイズはこれを退け参戦を決定したが、結果惑星ウィルトリアでヘクトジェネラル艦隊は策にはまってしまう。ラミエルは艦隊を救おうと陣頭に立ったが、前ディガス大使長ヴェルゼッグ・アドライグスと死闘となり、両者は相討ちとなった。
 その後、ラミエルの言う通りヴァーツは約束を守らず、そのラミエルを失った結末をバルン・ゲイズは激しく嘆いたと言う。

デザイン・プロフィール骨になった竜というのは「ドラゴンクエスト」シリーズに登場するモンスター、ドラゴンゾンビである。小説版のドラゴンクエストⅢに登場した「ゾーマ八魔将」を考えようとしたがコンプリート前に結局挫折し(何)、挫折前にできた個体の一体がラミエルだったのを大きく取り上げたもの。
名の由来は、ギリシャ神話の魔竜ラミアーと、西欧の飛竜族リントブルムのもじりだ。


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最終更新:2013年09月22日 02:30