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**&this_page() このページのタグ:&tags() ---- #divclass(leader1){ 351 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/13(土) 02:43:40 ID:OuaxAXll 上で出ていた校正をやってる。 印刷所の校正ではなかったから、覚えた校正記号 を全く使わず、ほとんど忘れてしまった。 自分の仕事は再校からだったけれど それでも変換ミスや句読点の入れ忘れなど が多く、どれだけ注意してもミスが出ることを実感する。 読者欄など手書き原稿との引き合わせは大変。 誤字脱字、達筆すぎて読めない字、 一定より上の世代は送り仮名の つけ方が現代のものとは違う、など直しの嵐 354 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/13(土) 03:01:18 ID:OuaxAXll 351の続き 人名の間違いは許されないので ペアを組んで読み合わせをする。 たとえば山本さんなら、 お山の山、ブックの本 など漢字を一文字ずつ読んで 確認をするが、時間のかかる面倒な作業なので、 相手を探そうとすると、みんな忙しいふりをする。 断られ続けても泣かない。 座り仕事で目や肩、腰が痛くなるし、 間違いを発見しても評価されることもない。 でも自分が間違えたら恐ろしい結果が待っている。 文章を読んで直すだけ、と言われるが 見た目ほど楽な仕事ではないと思う。 } 357 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/13(土) 05:27:06 ID:88pT3Kip >>354 自分が編集をやっていたとき「大きくて立派な文字やロゴほど間違いを見つけにくい」と 思っていましたが、プロの校正の方にも、こういうのは苦手、というのはあるのでしょうか? 363 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/13(土) 08:02:17 ID:WIt9lBLd >357 印刷会社で校正をやっていた経験のある作家のエッセイにあるんだけど、伊勢丹から請け負った 社内掲示用のポスターかなにかでかなり大きな文字で社名をひらがなで印刷したものを、それこそ 作成段階から社内で何人の目を経ていたにもかかわらず、納品されるまで「いたせん」になっていたこと に気づかなかった、ということがあるらしい 368 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/13(土) 10:32:56 ID:GR1JWAwz >>363 あるある、大きくていつも使うような文字のほうが 間違い見つからないんだよw 371 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/13(土) 18:07:30 ID:fGnYEQBK >>363 林真理子のエッセイで、なにかの雑誌に書いたコメントが 「〜〜すればイッパツできまる」だったのに 雑誌に載ったものを見たら「イッパツできる」になっていたというネタを思い出したw 彼女の初期(ルンルンとか)のイメージではスルーされてしまったのだろうか? >>343 私の母校である大学の先生は、「宮沢賢治」。本名。 出来すぎたことに、専攻は日本文学、しかも宮沢賢治。 先生いわく「もともとは、自分と同じ名前の人だから嫌いだった」らしい。 斯界の有名人らしいですが、本名で本を出すと「幻の遺稿が見つかったのか」と 勘違いされてしまうこともあるらしいので、ペンネーム(宮沢賢太郎)で執筆するんだそうです。 379 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/14(日) 01:10:12 ID:KulwkXku >>363 「いたせん」WWWW 担当者の青ざめた顔が目に浮かぶ。 >>371 いや、自分の中ではルンルンかせよくぞここまで、という感じ そういえば某情報誌で作った「窓口で提示してください」のステッカーが 「窓口で提示してくさだい」になってしまったとか 金がないのでそのまま劇場窓口に貼られていたらしい 380 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/14(日) 01:15:04 ID:yuFU7GmO 誤植といえば「雪国はつらいよ条例」 なぜあんなことになったのか教えてください #divclass(leader1){ 404 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/15(月) 01:10:20 ID:FVUnG/6e >>357 気がつかなかったすまん。 人によると思うけど、自分は数字が苦手。 商業関係の数字を間違えたら、 大変な損害を与えることになるので 命が縮む思いでやっている。 >>380 当事者しかわからないことだけど、 校正は、自分が知らないことは 絶対に調べなければならない。 「雪国はつらいよ条例」なんて 明らかにおかしいから、調べてさえいれば あんな間違いは起きなかったと思う。 } 【参考】「雪国はつらいよ条例」についてはWikipediaの[[こちらの記事>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA%E5%9B%BD%E3%81%AF%E3%81%A4%E3%82%89%E3%81%A4%E6%9D%A1%E4%BE%8B]]を。
**&this_page() このページのタグ:&tags() ---- #divclass(leader1){ 351 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/13(土) 02:43:40 ID:OuaxAXll 上で出ていた校正をやってる。 印刷所の校正ではなかったから、覚えた校正記号 を全く使わず、ほとんど忘れてしまった。 自分の仕事は再校からだったけれど それでも変換ミスや句読点の入れ忘れなど が多く、どれだけ注意してもミスが出ることを実感する。 読者欄など手書き原稿との引き合わせは大変。 誤字脱字、達筆すぎて読めない字、 一定より上の世代は送り仮名の つけ方が現代のものとは違う、など直しの嵐 354 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/13(土) 03:01:18 ID:OuaxAXll 351の続き 人名の間違いは許されないので ペアを組んで読み合わせをする。 たとえば山本さんなら、 お山の山、ブックの本 など漢字を一文字ずつ読んで 確認をするが、時間のかかる面倒な作業なので、 相手を探そうとすると、みんな忙しいふりをする。 断られ続けても泣かない。 座り仕事で目や肩、腰が痛くなるし、 間違いを発見しても評価されることもない。 でも自分が間違えたら恐ろしい結果が待っている。 文章を読んで直すだけ、と言われるが 見た目ほど楽な仕事ではないと思う。 } 357 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/13(土) 05:27:06 ID:88pT3Kip >>354 自分が編集をやっていたとき「大きくて立派な文字やロゴほど間違いを見つけにくい」と 思っていましたが、プロの校正の方にも、こういうのは苦手、というのはあるのでしょうか? 363 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/13(土) 08:02:17 ID:WIt9lBLd >357 印刷会社で校正をやっていた経験のある作家のエッセイにあるんだけど、伊勢丹から請け負った 社内掲示用のポスターかなにかでかなり大きな文字で社名をひらがなで印刷したものを、それこそ 作成段階から社内で何人の目を経ていたにもかかわらず、納品されるまで「いたせん」になっていたこと に気づかなかった、ということがあるらしい 368 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/13(土) 10:32:56 ID:GR1JWAwz >>363 あるある、大きくていつも使うような文字のほうが 間違い見つからないんだよw 371 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/13(土) 18:07:30 ID:fGnYEQBK >>363 林真理子のエッセイで、なにかの雑誌に書いたコメントが 「〜〜すればイッパツできまる」だったのに 雑誌に載ったものを見たら「イッパツできる」になっていたというネタを思い出したw 彼女の初期(ルンルンとか)のイメージではスルーされてしまったのだろうか? >>343 私の母校である大学の先生は、「宮沢賢治」。本名。 出来すぎたことに、専攻は日本文学、しかも宮沢賢治。 先生いわく「もともとは、自分と同じ名前の人だから嫌いだった」らしい。 斯界の有名人らしいですが、本名で本を出すと「幻の遺稿が見つかったのか」と 勘違いされてしまうこともあるらしいので、ペンネーム(宮沢賢太郎)で執筆するんだそうです。 379 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/14(日) 01:10:12 ID:KulwkXku >>363 「いたせん」WWWW 担当者の青ざめた顔が目に浮かぶ。 >>371 いや、自分の中ではルンルンかせよくぞここまで、という感じ そういえば某情報誌で作った「窓口で提示してください」のステッカーが 「窓口で提示してくさだい」になってしまったとか 金がないのでそのまま劇場窓口に貼られていたらしい 380 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/14(日) 01:15:04 ID:yuFU7GmO 誤植といえば「雪国はつらいよ条例」 なぜあんなことになったのか教えてください #divclass(leader1){ 404 :おさかなくわえた名無しさん:2007/10/15(月) 01:10:20 ID:FVUnG/6e >>357 気がつかなかったすまん。 人によると思うけど、自分は数字が苦手。 商業関係の数字を間違えたら、 大変な損害を与えることになるので 命が縮む思いでやっている。 >>380 当事者しかわからないことだけど、 校正は、自分が知らないことは 絶対に調べなければならない。 「雪国はつらいよ条例」なんて 明らかにおかしいから、調べてさえいれば あんな間違いは起きなかったと思う。 } 【参考】「雪国はつらいよ条例」についてはWikipediaの[[こちらの記事>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA%E5%9B%BD%E3%81%AF%E3%81%A4%E3%82%89%E3%81%A4%E6%9D%A1%E4%BE%8B]]を。

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