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**&this_page() このページのタグ:&tags() ---- #divclass(leader1){ 909 :おさかなくわえた名無しさん:2008/01/16(水) 18:29:00 ID:1Ur7gSn0 >>897 ちょっとリクから遠いかもしれませんが神社で本職巫女の「先生」をしてました。正式な職掌は「巫女指導役」という仕事です。 とある神社に勤める正職員の本職巫女ら(20人ほど)に巫女舞や楽箏を教えたり、 衣紋の着付け(十二単にも似た神楽装束などの着付けなど)や神前作法、和裁、華道などを教えてました。 指導役は月給制で神社の嘱託職員なのですが、基本的に「先生」って呼ばれてました。 私自身は大学卒業後、某都内の大きな神社で正職員の巫女として勤めていました。 22歳で定年引退を機に結婚退職、その後雅楽、神楽、華道、茶道、書道などいくつものお稽古を掛け持ちしながら、 内弟子にしてもらっていた華道講師の手伝いをしていたんですが、数年後元奉職先の人事担当の神職から連絡があり、指導役を拝命。 日常的にお稽古指導だけではなく、神社の仕事も手伝いますが、 既に巫女は引退してるので袴は緋色ではなく、濃紺のような色で「濃色(こきいろ)」というものを着て働いていました。 また、お稽古以外では現役さんがたの悩みを聞いたり、カウンセラーのまねごとのようなこともします。 過去、自分も勤め上げた職業なので、いろいろと生活態度にアドバイスをすることもあります。 それは伝統的に指導役の職務に含まれています。 小さなお宮では指導役を置くところは少なく、 また大きなお宮でも指導役を置かずに巫女長さんがすべてを取り仕切っているところもあります。 ちなみに家庭の事情で退職し、現在は専業主婦です。 退職時には次の指導役を紹介してから辞めました。 うまく説明できなくて済みません。長文失礼しました。 } 910 :おさかなくわえた名無しさん:2008/01/16(水) 18:59:30 ID:jr77ocf2 巫女さんの先生の袴は濃色なんだ。 十二単とは逆なんだねー。 911 :おさかなくわえた名無しさん:2008/01/16(水) 19:46:40 ID:9EokFFIl >909 定年が22歳ってのにも驚きだー・・・ ・・・って大卒だと、最低22歳卒業じゃないの? 短大卒、もしくは32歳のどっちかの間違いかな? 神社って話だけどいわゆる神道? それとも新興宗教? 差し支えなければ、教えてください。 912 :おさかなくわえた名無しさん:2008/01/16(水) 21:44:27 ID:ZfQoY1on 伊勢神宮の舞女さんは高卒採用で23歳定年って言ってたな。 #divclass(leader1){ 913 :おさかなくわえた名無しさん:2008/01/16(水) 21:46:12 ID:1Ur7gSn0 >>911 ごめんなさい、昔のこと過ぎて間違えました...満22歳定年は高卒の場合です 高卒が大多数なので、普通巫女は定年22だったんですが、 私は少数派の大卒採用だったので定年が伸び、本職巫女は26歳で引退しました。 お宮によって差はあるけれど、学歴に関わらず大抵奉職から5年で巫女は定年っていうのが普通みたいです というのも、最近は晩婚化が進み、定年を決めないと退職しない人が多くなり そうなると巫女も高齢化してしまうので... 勤め先の話ですが、神道の神社です 誰でも知ってるような観光名所になってる大きな神社で、ローカルニュースで初詣の様子が流れるようなところです 本職巫女を抱えてる人数で割り出せちゃうので地域は言えないですが... 914 :おさかなくわえた名無しさん:2008/01/16(水) 21:53:32 ID:1Ur7gSn0 >>910 神社本庁の規定にはないのですが、引退しているので緋色の袴ははけないし、 神職資格はないので松葉(緑)、浅葱(水色)、紫の袴もNGで 濃色というのはそれ以外で神社業務をする人がよく着るようです >>912 伊勢の舞女さんになるともっと規定は細かいようです 昔は20歳定年だったのが、人材確保のため22まで定年が伸びたのだとか。 伊勢にも「巫女長」は存在せず、 年配の「舞女取締」という役職の方がリーダー業務、指導などをすると 舞女を経験した知人が言ってました 基本的に巫女同士の交流はあまりないのですが 神社音楽協会などの講習会でわりと全国の巫女さんや経験者さんと知り合う機会は多かったです }
**&this_page() このページのタグ:&tags() ---- #divclass(leader1){ 909 :おさかなくわえた名無しさん:2008/01/16(水) 18:29:00 ID:1Ur7gSn0 >>897 ちょっとリクから遠いかもしれませんが神社で本職巫女の「先生」をしてました。正式な職掌は「巫女指導役」という仕事です。 とある神社に勤める正職員の本職巫女ら(20人ほど)に巫女舞や楽箏を教えたり、 衣紋の着付け(十二単にも似た神楽装束などの着付けなど)や神前作法、和裁、華道などを教えてました。 指導役は月給制で神社の嘱託職員なのですが、基本的に「先生」って呼ばれてました。 私自身は大学卒業後、某都内の大きな神社で正職員の巫女として勤めていました。 22歳で定年引退を機に結婚退職、その後雅楽、神楽、華道、茶道、書道などいくつものお稽古を掛け持ちしながら、 内弟子にしてもらっていた華道講師の手伝いをしていたんですが、数年後元奉職先の人事担当の神職から連絡があり、指導役を拝命。 日常的にお稽古指導だけではなく、神社の仕事も手伝いますが、 既に巫女は引退してるので袴は緋色ではなく、濃紺のような色で「濃色(こきいろ)」というものを着て働いていました。 また、お稽古以外では現役さんがたの悩みを聞いたり、カウンセラーのまねごとのようなこともします。 過去、自分も勤め上げた職業なので、いろいろと生活態度にアドバイスをすることもあります。 それは伝統的に指導役の職務に含まれています。 小さなお宮では指導役を置くところは少なく、 また大きなお宮でも指導役を置かずに巫女長さんがすべてを取り仕切っているところもあります。 ちなみに家庭の事情で退職し、現在は専業主婦です。 退職時には次の指導役を紹介してから辞めました。 うまく説明できなくて済みません。長文失礼しました。 } 910 :おさかなくわえた名無しさん:2008/01/16(水) 18:59:30 ID:jr77ocf2 巫女さんの先生の袴は濃色なんだ。 十二単とは逆なんだねー。 911 :おさかなくわえた名無しさん:2008/01/16(水) 19:46:40 ID:9EokFFIl >909 定年が22歳ってのにも驚きだー・・・ ・・・って大卒だと、最低22歳卒業じゃないの? 短大卒、もしくは32歳のどっちかの間違いかな? 神社って話だけどいわゆる神道? それとも新興宗教? 差し支えなければ、教えてください。 912 :おさかなくわえた名無しさん:2008/01/16(水) 21:44:27 ID:ZfQoY1on 伊勢神宮の舞女さんは高卒採用で23歳定年って言ってたな。 #divclass(leader1){ 913 :おさかなくわえた名無しさん:2008/01/16(水) 21:46:12 ID:1Ur7gSn0 >>911 ごめんなさい、昔のこと過ぎて間違えました...満22歳定年は高卒の場合です 高卒が大多数なので、普通巫女は定年22だったんですが、 私は少数派の大卒採用だったので定年が伸び、本職巫女は26歳で引退しました。 お宮によって差はあるけれど、学歴に関わらず大抵奉職から5年で巫女は定年っていうのが普通みたいです というのも、最近は晩婚化が進み、定年を決めないと退職しない人が多くなり そうなると巫女も高齢化してしまうので... 勤め先の話ですが、神道の神社です 誰でも知ってるような観光名所になってる大きな神社で、ローカルニュースで初詣の様子が流れるようなところです 本職巫女を抱えてる人数で割り出せちゃうので地域は言えないですが... 914 :おさかなくわえた名無しさん:2008/01/16(水) 21:53:32 ID:1Ur7gSn0 >>910 神社本庁の規定にはないのですが、引退しているので緋色の袴ははけないし、 神職資格はないので松葉(緑)、浅葱(水色)、紫の袴もNGで 濃色というのはそれ以外で神社業務をする人がよく着るようです >>912 伊勢の舞女さんになるともっと規定は細かいようです 昔は20歳定年だったのが、人材確保のため22まで定年が伸びたのだとか。 伊勢にも「巫女長」は存在せず、 年配の「舞女取締」という役職の方がリーダー業務、指導などをすると 舞女を経験した知人が言ってました 基本的に巫女同士の交流はあまりないのですが 神社音楽協会などの講習会でわりと全国の巫女さんや経験者さんと知り合う機会は多かったです }

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