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【スレ33】牧場で働く人

このページのタグ: 動物 第一次産業


527 :おさかなくわえた名無しさん:2008/04/07(月) 18:44:16 ID:7uKqGXqM
   牧場での生活について書いてみます。
   朝一で乳牛にエサやり、前夜用意しておいた牛用の配合飼料、
   ふすま、おから、穀物などをまぜたものを
   たらいのような容器に入れ一頭一頭与えていきます。
   牛たちは我々がエサの準備を始めると大声で鳴き早くくれと催促します。
   牛がエサを食べ始めるとフンの掃除、そして搾乳です。
   今は乳房を消毒して搾乳機械をはめていくだけなので楽です。
   しかしごく一部に乳頭の形やその他の理由で手搾りをする牛もいます。
   搾乳が終わると子牛たちに粉ミルクを溶いたものをやります(親牛の乳は
   人間が飲んでしまうので子牛には粉ミルクで我慢してもらいます)
   子牛用にはバケツの側面にゴム乳首がついたものがありそれで与えます。
   生まれた時から世話をした子牛達を屠殺場に送るのは特に始めの頃
   つらかったです。
   エサやりと搾乳は朝と夕の二回、その間の昼間の仕事は日によって
   ちがい、牧草の栽培と収穫、近所の畑でサツマイモのツルをもらって
   牛に与えたり(普段与えない物をやると牛が興奮して大喜びします)
   フンを集めて堆肥作り、また時々は屠殺場に牛を連れて行き
   解体の手伝いもしました。
   基本的に体力勝負で力仕事ばかり、おかげで体が丈夫になりました。
   自然や動物が好きな人には悪くない仕事だと思います。
   但し将来の日本の酪農に明るい未来があるかどうかは分かりませんが。 


561 :おさかなくわえた名無しさん:2008/04/08(火) 10:23:50 ID:wj2xn/rV
   牧場で働いている人に質問したいのですが。
   乳が出なくなった雌牛はやはりすぐ処分ですか?
   その処分方法を教えて頂けますか?
   自分のところで屠殺して、肉は自分たちで消費とか。
   別のところに売ってしまうとか。
   そういうことが知りたいです。


562 :おさかなくわえた名無しさん:2008/04/08(火) 11:30:33 ID:cD9zLf3j
   >>561さん
   老齢で乳量の減った牝牛は屠殺場に送り食肉になります。
   そのほか種牛にしないオスの子牛も早い段階で食肉にします。
   酪農家が自分で家畜を解体するのは法律違反なのでできません。
   病死した牛は屠殺場とは違う場所で焼却処分されます。
   なお屠殺場、屠畜場には獣医がいて安全な食肉に検査印を押し、
   その印の無い肉が市場に出ることはありません。

   乳牛については中央畜産会のホームページ、
   畜産ZOO鑑の乳牛部門に分かりやすく書かれています。
   http://zookan.lin.go.jp/kototen/rakuno/index.htm

   それから「僕らの知らない生活」で思い出したのは
   牛の爪を切るためだけの専門家がいます。
   削蹄師という特殊な道具と技能をもった人です。
   酪農も食肉加工もたいへんな仕事です。乳製品や肉をおいしく
   たくさん食べていただきたいと思います。