9月01日 リサイクル工作
リサイクルでレッツトライ 飯田 忍宣先生
今日は1年生最後の選択授業であった。家庭でゴミとして廃棄しているものを使って遊具を制作し、それを使って皆でプレイを楽しんだ。
1. グライダーの制作
使用する材料
・ペットボトル(円筒型1.5~2.0Lのボトルの胴体を1.5~2.0センチに輪切りにする)
・ストロー (太めで長いほうが良い)
工作用具 :ハサミ・セロテープ・カッターナイフ・マジックインク
作成手順
・ストローの両端に輪切りのボトルをセロテープで接着
・2個の輪切りの中心を一致させる
・ストロー片側を2センチほど残したところに絶縁テープを巻いて重しにする
・出来上がったら力まずにそっと投げる
2. 吹き矢の制作
使用する材料
・紙管(ラップの芯・FAX用インクリボンの芯等長めのものが良い)
・宣伝広告紙(コーン状に巻いて矢とする)
・紙粘土少々(コーンの先端に詰めて重しとする)
作成手順
・滑りのいいチラシ紙の角を中心にコーン状に巻く(先端は出来るだけ隙間なく)
・筒にはめ込み口径よりわずかに長く(大きく)切る
・先端に紙粘土(大豆ぐらい)を詰めてボールペン等で押し込み固定する
・出来上がったら筒にこめて吹き、飛び方により紙粘土の重さを調整する
3. グループ対抗でレッツプレイ
グライダーは飛行距離を競った。現実は思うようにまっすぐ飛んではくれない
吹き矢は飛距離と的を狙うゲームを行った。
重しの粘土が乾いて外れたり、廃物利用のため精度が低いので当てるのは結構難しい。
古新聞を利用したゲームも行った。ゲーム名は「浮島レース」。
1枚の新聞を広げて2人が乗り、2枚目を前方に敷いて乗り移って行くゲームである。
新聞を破かずに往復し次に渡すという単純なゲームであるがかなりの運動量であった。
グライダーの出来上がりを説明する飯田先生
全員出来上がり、童心の無邪気な笑顔で記念撮影
彼の作品が一番よく飛んだ(注:練習のときだけだった)
腰のひねりはいいが飛距離はいまいち
慎重に狙う、手前は点数が書かれた的たち
新聞の島に飛び移る、平素こまめに働いている人は独楽鼠のように素早い
(2008年9月 坦)
最終更新:2008年11月22日 16:29