11月27日 栗東自然観察の森その2(校外活動)

自然活動学2(実技 自然体験学習プログラム)     島川武治 先生

1.クイズラリー
3人ずつのチームに分かれて、ポイント地点にある樹木等を観察しながら、三択クイズの問題を解く。観察対象地点は15。全般に問題はよく観察すれば容易に解ける問題がほとんどであるが、全問正解は意外とできない。
2.自然観察
「この木はどんな名前かな・・・」、「木の葉はきれいだなあ・・・」と通り一遍に眺めるだけでなく、触ってみたり、嗅いでみたりと五感を働かせて樹木をよく観察することを学んだ。今まで知らなかった特色特異性を見出すことが出来る。例えば、甘い臭い、葉の裏にある起毛をさわって感触を確かめるなどなど。観察をより深めることが出来るとともに、知る喜び、発見する楽しみを味わうことができた。
3.クラフト
小さい鳥の形をした桐の木に色付けして自分の小鳥を作る。小学生用の教材であるが、各自思い思いの色付けをし、全員の作品を眺めて楽しんだ。

この森には色々な特徴ある植物が配置されている

童心にかえって作った色とりどりの木の鳥

(2008年11月 和紀)






















最終更新:2008年12月23日 22:49