プロローグ


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人々が生活圏を宇宙にまで広げた時代。
サイド3の独立戦争から始まったアースノイドとスペースノイドの戦争。
地球外生命体『トランスフォーマー』との邂逅と『マイクロン』巡る騒乱。
これらの困難を乗り越えた世界は新たに建造された『軌道エレベーター』を再生の象徴とし、
異種族との共存の下、平和を取り戻したかに見えた。

だが、内に秘めた歪みによって戦火は再び燃え上がる。
経済格差によって生じた地球連邦内部での軋轢。
遺伝子調整者『コーディネイター』と『ナチュラル』の間に生まれた新たな確執。
紛争根絶の理念を掲げる武装集団ソレスタル・ビーイングの出現。
ついには連邦軍の強硬派による『プラント』への核攻撃を皮切りに
地球連邦と『プラント』が擁する『ZAFT』との間に戦争が勃発してしまう。

紆余曲折を経て、ソレスタル・ビーイングは再編された地球連邦軍によって殲滅され、
互いの主導者が倒れるまで続いた人種間戦争は『ユニウス条約』の締結により終結した。

戦争終結から2年。
火星の独立国家「キルナ」の不穏な動き、羅螺帝国の出現。
著名な科学者達の失踪事件や『怪獣』騒ぎ。そして未だに癒えぬ過去の傷痕。
治安維持部隊『アロウズ』によって行われる、反政府組織・思想への弾圧や虐殺。
世界は歪んだままであった。

時は西暦2312年。人類は世界の歪みを正し、平和を得られるのだろうか――