まさおの野望 第三章

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*まさおの野望 第三章 **前回までの流れ 経済の復興に目処をつけた矢先の中韓対立、そして再軍備開始・・・。半島はこの先生きのこれるか! **展望 早急に総力戦体制を固め、長期戦にも対応した経済システムを構築していきます。現在輸入に頼っている石油・鉱石の自給を、新技術の導入により可能にし、不慮の事態にも備える一方で、軍事施設の建設も同時に進めていきます。 **統一戦争 2027年を迎えて、朝韓の関係はますます悪化の一途を辿っていきました。~ &ref(まさお.png,まさおの野望,nolink) 開戦已む無し。予備役の動員を開始せよ。 &ref(部下.png,まさおの野望,nolink) ハッ! &ref(まさお.png,まさおの野望,nolink) ソウルを更地にして、跡地にディ○ニーランドを建ててやろうぜ! &ref(部下.png,まさおの野望,nolink) 帰れよ。 まさおの命令の下、臥薪嘗胆、先の戦争の屈辱を晴らすべく共和国軍は再び起ちあがりました。250大隊、総勢4万2千にも及ぶ精鋭部隊が境界線付近に一気に布陣したのです。これを見た韓国軍将士はこう思ったでしょう「また、始まるんだ」と。~ ***軍隊構成 -陸軍は砲兵主体です。これは、人的資源に乏しい共和国にとって直接戦闘は避けるべきとの考えがあります。大砲が戦場の女神であることは21世紀でも同じです。 |兵器|保有大隊数| |99式戦車(ZTZ-98G)|75| |WT-600|51| |88式155mm自走榴弾砲(PLZ-45)|153| |MAZ-7910(弾道ミサイル発射用)|11| -空軍は制空権確保が主任務であり、攻撃任務には出しません。なぜなら韓国軍の対空防御能力が世界水準でも上位にあるため、費用対効果が薄いと判断したためです。 |兵器|保有大隊数| |Z-9C攻撃ヘリ|16| |J-10|12| -海軍は制海権確保と、沿海部の地上部隊支援を務めます。基本は艦対地ミサイルによるアウトレンジ攻撃です。 |兵器|保有数| |S-505晋級原子力潜水艦|12| |旅滬型駆逐艦|20| ***開戦の号砲 2027.4.6 桜も満開の最中、共和国軍の砲撃と共に統一戦争の火蓋が切って落とされました。前線の韓国軍は共和国軍の突撃に身を構えていました。ですが、一向に彼らは姿を見せません。来るのは敵の砲弾だけ・・・。~ 開戦から1日経っても共和国軍の目だった攻勢が無い事態に、韓国側は戸惑いを感じたでしょう。ですが、共和国にしてみれば、目論見どおりの展開となっていきました。一方的に砲弾を撃ち込み続け、境界線付近にいる敵機甲部隊に損害を与え続けることができたのです。~ &ref(A0301.png,まさおの野望,nolink)~ 威力偵察として谷山に接近してきた戦車大隊は砲弾とミサイルの雨で一瞬で“蒸発”していきました。ただ、韓国側には確信がありました。~ ~ 「これほどの大量の砲弾を撃ち込むと補給が続かなくなる。これは前面攻勢に向けた準備射撃だ」~ ~ ですが、補給は何の滞りも無く続きました。1週間経ち、2週間経ち、1ヶ月経っても共和国軍の砲撃が止むことはありませんでした。無為に損害を広げたくない韓国側は、遂に動き出します。 ***谷山攻防戦 2027.5.10~16 発端は5月10日の共和国軍戦車大隊の開城防衛隊への威嚇でした。これを合図としたのか、韓国軍機甲部隊は一斉に中央部の拠点・谷山への総攻撃を開始したのです。谷山の後方は砲兵陣地のひとつでもあり、海州、沙里院に比べ防御が手薄でした。~ 共和国は韓国の攻勢に動揺しました。敵の攻勢をまったく予期していなかったのです。慌てて谷山に歩兵部隊を増援に送りますが、衆寡敵せず、13日に谷山は韓国軍の手に落ちます。ですが、韓国軍にとっては谷山が攻勢限界点でした。~ 態勢を立て直した共和国軍は、すぐさま谷山を包囲して補給路を断ちます。そして砲兵部隊による猛射撃を浴びせ、侵攻部隊を撃退し、16日に谷山を奪還しました。韓国側も増援を送っていましたが、共和国の最新鋭98式戦車に対抗できるK2はわずかで、数的に主力のK1、M60パットンは包囲網に近づくことすらできず粉砕されました。~ ***ソウル攻防戦 2027.6.9~6.28 谷山攻防戦で機甲部隊を消耗した韓国側に対し、共和国軍は容赦せず砲撃を浴びせていきました。ですが、共和国はここにきて戦略を大きく転換、迅速なるソウル攻略に向けて着手していきます。~ 共和国の一方的な宣戦布告は国際世論の対共和国感情を悪化させました。国連からは脱退を余儀なくされ、ロシア・日本は不可侵条約を破棄し共和国に対し宣戦を布告してきたのです。下手に長引かせてはいけない、というまさおの思惑がソウル急襲作戦に繋がりました。~ &ref(A0302.png,まさおの野望,nolink)~ 5月28日、開城の韓国軍は降伏し、7年ぶりに再び支配下に戻りました。ですが、砲撃によりもはや開城は瓦礫の街と化していました。共和国軍は開城の軍事拠点化を急ぎつつ、ここを拠点にソウル方面へと進撃を開始します。~ 6月9日、ソウルの玄関、坡州に歩戦部隊が突入、これよりソウル攻防戦が始まります。ソウル一帯は都市部のため陸上部隊の損耗が激しくなります。その為、共和国は後方の砲兵により1地区ずつしらみ潰ししていく戦術を採ります。~ 坡州の陥落を防ぐべく、韓国側も陸上部隊をかき集め必死に抵抗しますが、圧倒的な援護射撃により壊滅していきました。12日、共和国軍が坡州を占領しました。15日には議政府も落ち楽勝ムードが漂ってきました。~ ~ ですが、首都ソウルでの韓国軍の抵抗はこれまでの戦闘が嘘のような激しさでした。補給を終えた機甲部隊は17日よりソウル市内に進撃を開始しました。しかし、事前の砲撃にもかかわらず、ソウルの防衛隊は相当の戦力を保持しており、これの反撃により突入部隊は1日持たず撤退を余儀なくされました。共和国軍は急遽第二次攻撃部隊を編成、ソウル市内に突入させます。~ 第一次攻撃で確認できた部隊を猛砲撃で沈黙させ、ようやくソウルの一部に食い込むことに成功した共和国軍に対し、韓国軍は手持ち兵力の損耗から、次第に手詰まりになっていきます。~ &ref(A0303.png,まさおの野望,nolink)~ ここから1週間は、都市部での激しい戦闘が繰り広げられます。共和国側はこの1週間だけで13大隊を喪失しましたが、韓国側はこれ以上の損害を出し、日を追うごとに共和国優勢が鮮明となっていきました。27日、突入部隊は弱体化したソウル外円部の韓国軍の掃討作戦を開始し、翌日掃討を完了しました。遂にソウルに藍紅色旗が翻りました。~ この一連の戦闘でソウルの人口は1100万人から380万人にまで減りました。戦闘の激しさを物語る数字です。首都ソウルを失った韓国は軍事的・経済的に弱体化していきました。 ***釜山攻略 2027.9.14~9.26 ソウルの陥落は韓国の凋落を決定的にしました。共和国軍はソウル戦の混乱から立て直し、従来通りの間接射撃攻勢を続けていきました。時間を掛けて1都市1都市落とし行っていった共和国軍は9月に入り進撃速度を速めます。一気に戦争を決めに入ろうとしたのです。~ どう多く見積もっても韓国軍の兵力は5000人強であり、未だ4万の兵力を保持する共和国軍の前に鎧袖一触、敗れ去るかと思われました。ですが、韓国軍はここで最後の意地を見せました。~ ~ &ref(A0304.png,まさおの野望,nolink)~ 最後の都市、釜山(Pusan)は朝鮮戦争序盤でも連合軍が守りきった、いわくつきの地でした。韓国軍5000は背水の陣でこの戦いに臨んでいたのです。ですが、韓国を救援する国はどこにもありませんでした。外征能力の無い日本、巨額の赤字に悩むロシアは狸寝入りを決め込み、その他のアジア各国も同じくでした。~ ですが、それでも抵抗を続ける韓国軍を共和国は侮っていました。9月14日、馬山(Masan)を落とした共和国歩兵部隊は釜山近郊の鎮海(Chinhae)に突入します。これに対し韓国軍は金海(Kimhae)に伏せておいた部隊と釜山の砲兵部隊の共同攻撃で大損害を受けます。~ ソウル戦の反省から共和国軍は戦力の逐次投入をやめ、これまでと同じくしらみ潰し砲撃に戦術転換します。これが功を奏し、進撃速度こそ落ちたものの、最小限の犠牲で釜山中核部へ迫まります。 ~ そして9月26日、矢尽き刀折れた韓国軍は降伏しました。諸外国からの援助を受けれないと悟った韓国政府は同日4時、共和国への全面降伏を認める旨の声明を発表しました。半島を南北に分断した不幸な歴史は共和国の圧勝で終止符が打たれたのです!マンセー(棒読み) *おわり と、こんないい感じな所でAARは終わりにします。続きが気になる方もおられるかもしれませんが、キリがいいので^^;~ 北朝鮮はイメージに反して結構ポテンシャルがある気がします。初期から水力発電所があるし、天然資源も無いわけではないです。まあ韓国より貧しいのは事実ですが・・・。~ ~ 最初はまさおと部下との対話AARをやろうとしてたんですけど、SRやってるプレイヤーさんって硬派な人が多そうなのでやめました。私自身、対話AARがらみで結構問題起こしたクチなのでw~ っと、オチがなかなかつかないので、ここらへんでw CENTER:''←''[[''第二章''>まさおの野望 第二章]]|[[''TOPへ戻る''>まさおの野望]]

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