大五との戦いから2週間たった。


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  1. 大五との戦いから2週間たった。
  2. 大五はあれからよく店に来るようになった。
  3. 「龍心!」
  4. 五飛が店に来た。
  5. 「材料を採りにいこうぜ」
  6. 「いいけど・・・あそこ行くのは嫌だな~」
  7. 「まぁ・・いいじゃん」
  8. そして、材料を採る場所に来た。
  9. 「もうこないよな」
  10. 龍心がめんどくさそうに言った。
  11. がさがさと木の方で音がなった。
  12. 「まさかな・・・」
  13. バキューン、ドキューンとピストルの音が鳴った。
  14. 「やめろ」
  15. 向こうから声がした。
  16. 「やあ、龍心君」
  17. 「誰だお前」
  18. その男は黄色い服を着ていた。
  19. 「君の力を見せてくれよ♪」
  20. 男は笑いながら言った。
  21. 「誰だって聞いてるんだ!」
  22. 龍心は飛び掛った。
  23. 「おっと、危ないなあ♪」
  24. 「いくぞ、五飛」
  25. 「わかった」
  26. 一斉に攻撃した。
  27. 男は簡単にかわした。
  28. 「無理無理。君達に僕は倒せないよ♪。そうだ!ついでに教えてあげるよ。僕の名前は『羅 馬力』。ウィルの大尉だよ♪」
  29. 「ウィルって言うのは何だ!」
  30. 龍心が言った。
  31. 「やっば~。これ以上は内緒だったよ。聞かれちゃったから死んで♪」
  32. 馬力は襲い掛かってきた。
  33. 「がっは」
  34. 馬力の攻撃は予想以上に速かった。
  35. 「龍心!」
  36. そう言った瞬間、五飛は吹っ飛ばされた。
  37. 「うあぁ」
  38. 「もう終わり?つまんないなぁ・・・」
  39. 馬力は上を向いた。
  40. (うっ!また胸が痛い。こんなときに・・・)
  41. 思ったとき、馬力が龍心の方を向いた。
  42. 「つまんないから殺しちゃお♪」
  43. そう言って、龍心に襲い掛かった。
  44. ズドンと大きい音が鳴った。
  45. 「?」
  46. 見ると、そこに龍心がいなかった。
  47. 「はぁ・・・はぁ・・・」
  48. 龍心は馬力の後ろにいた。
  49. 「すごいや・・・これが漢方の力か・・・」
  50. 「漢方?何のことだ!」
  51. 「これ以上は言えないよ。じゃあね♪」
  52. 馬力はそう言って、立ち去った。
  53. 「はぁ・・・何だったんだあいつ?」
  54. 「まあまあ、帰ろうぜ龍心」
  55. 「そうだな」
  56. そして、家に帰った。
  57. 「はぁ・・・疲れた」
  58. 龍心が横になろうとしたとき、バンと音がした。
  59. 「ぎゃあ!」
  60. ドアが飛んできて、龍心に当たった。
  61. 「おい、龍心」
  62. そこには「轟 叱也」がいた。
  63. 「何だよいきなり!」
  64. 龍心が叫んだ。
  65. 「悪い。だけど、これを見てくれよ」
  66. 叱也は新聞を持っていた。
  67. 「ここ見てみろよ」
  68. 新聞にはこう書いてあった。
  69. 「ある森に入った人々が行方不明になる事件が発生。唯一、逃げ出した人が見たのは血まみれの死体の山だったという」
  70. 「うわ・・何だよそれ」
  71. そして、その場所について書かれていた。
  72. 「その場所をレッドフェスティバルと呼ぶことにした。場所は・・・」
  73. 「面白そうだから、行ってみようぜ」
  74. 叱也が言った。
  75. 「それよりも大切なことがあるからパス」
  76. 龍心がそう言った後
  77. 「おれも」
  78. 五飛が言った。
  79. 「それより腹減った」
  80. 何気なく叱也が言って、冷蔵庫を開けた。
  81. 「なんにも無いじゃないか。食べにいこうぜ」
  82. 「お前、何しに来た?」
  83. 食べに行った後、どこかに行った。
  84. そこで、叱也は違う所へ行った。
  85. 「うっ!」
  86. 龍心と五飛は後ろから眠らされた。
  87. 「う・・うん」
  88. 周りを見てみると、見たことの無い場所だった。
  89. 「目覚めたようだね♪」
  90. そこにいたのは馬力だった。
  91. 「お前!」
  92. 「今日は僕は戦わないよ。戦うのはこの子さ」
  93. そこには、龍心と同じ位の男だった。
  94. 「じゃあね♪」
  95. 馬力はどこかへ行った。
  96. 「お前、誰だよ」
  97. 龍心が聞くと、男は答えた。
  98. 「俺の名は『舜 生』だ」
  99. そう言うと、龍心に向かってきた。
  100. 龍心は応戦した。
  101. 「龍心、俺も戦うぞ」
  102. 五飛が向かおうとしたが、手下が邪魔してきた。
  103. 「くそ」
  104. 龍心と生は同時に飛び出した。
  105. 拳と拳がぶつかり合う。「なかなかやるな。打円」
  106. 生はそう言って、円の形をした気を飛ばしてきた。
  107. 「龍流拳」
  108. 龍心が応戦した。
  109. 「これじゃぁ、龍心のところにいけねーよ!」
  110. 五飛は手下と戦っていた。
  111. 「五飛!」
  112. そこに現れたのは大五だった。
  113. 「こいつら、人間じゃない」
  114. 大五が暗そうに言った。
  115. 「どうゆうことだよ!?」
  116. 「今はいいだろ?それより、こいつらを片付ける方が先だろ?」
  117. 「まぁ・・・そうだな」
  118. 二人は一斉に手下達に向かった。
  119. 「打倒躁斬!」
  120. 大五は素早く手下を倒した。
  121. しかし、手下はまだ出てくる。
  122. 「くそ!」
  123. 五飛が叫んだ。
  124. 「お前の仲間は助けに来れないぞ」
  125. 生が龍心に言った。
  126. 「その前に倒してやるよ!」
  127. 龍心は生に向かって走った。
  128. 「打円舞!」
  129. 生は打円をいくつも飛ばしてきた。
  130. 「ぐ!」
  131. 全てを防ぎきれず、いくつか龍心に当たった。
  132. 「どうした!」
  133. 生は龍心にむかって叫んだ。
  134. 「そろそろ終わりにしてやるよ」
  135. 生はそう言って、叫んだ。
  136. 「打円乱舞」
  137. 打円が不規則に乱れ飛んできた。
  138. 「が・・・くそ」
  139. 龍心は避けきれずに当たった。
  140. 「終わりだ!」
  141. 生は大声で叫んで、打円をかなり飛ばした。
  142. 「があ・・・ぁ・・」
  143. 打円に当たり、壁にめり込んだ。
  144. 「まだ終わらないのか」
  145. そう言って、生は銃を取り出した。
  146. 「さようなら」
  147. 生がそう言い、龍心に銃口を向ける。
  148. 「くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
  149. 龍心は思いっきり叫んだ。
  150. しかし、体は動かせなかった。
  151. そして、生は引き金を引いた。
  152. バンと鳴り響く銃声と共に、龍心が声をあげた。
  153. 弾は龍心の左腕の端を貫いた。
  154. 「はずしたか、だが次は殺す」
  155. 生はまた銃口を龍心に向けた。
  156. 引き金を引き、バンと音が鳴る。
  157. が、それと同時にドンという音も鳴った。
  158. 目の前を見てみると、漢字の谷の形をした気がささっていた。
  159. そして、上から男が降りてきた。
  160. 「待たせたな、龍心」
  161. そこにいたのは叱也だった。
  162. 「別に待ってねーよ、つーかどうしてここに」
  163. 龍心が叱也にむかって言った。
  164. 「何でもいいだろ、そこで見てろ」
  165. そう言った叱也の感じは変わっていた。
  166. 「今からてめぇをぶっ倒す!」
  167. 叱也が生にむかって指差し言った。
  168. 「やれるもんならやってみろ!」
  169. 生は叫び、打円を叱也に向かって飛ばした。
  170. 「はっ!」
  171. 叱也は谷の形をした気を飛ばし、打円にぶつけた。
  172. そして、もう一つ飛ばし、生に当たった。
  173. 「ぐぁ・・くそ、お前何し・・」
  174. 生が言い終わらないうちに、叱也は腹を殴った。
  175. さらに殴り、脇腹を蹴って横に吹っ飛ばした。
  176. 「これが谷極拳だ!」
  177. 叱也は生に向かって大声で叫んだ。
  178. 「谷極拳だと!・・・約230年に滅んだと聞いたが・・・」
  179. 生は冷静だったが、その顔は驚きを隠せてはいなかった。
  180. 「俺は谷極拳八代目継承者だ!」
  181. 叱也はさらに大声で叫んだ。
  182. 「ふん、だったらどうしたー!」
  183. 生も大声で叫んだ。
  184. 生は叱也の方へ走ろうとしたが、谷の形の気にとばされた。
  185. そして叱也は谷の形をした気を手につけ、生の方へ走って腹を思いっきり殴った。
  186. 「うっ・・あ・・あぁ・・がぁ・・」
  187. 生は気絶した。
  188. 「はぁ・・やったぞ!」
  189. 叱也は龍心に向かって、明るく言った。
  190. 「全然減らねえなぁ・・・」
  191. 五飛は手下達とずっと戦っていた。
  192. そう言った瞬間、手下達が逃げていった。
  193. 「何で?」
  194. 五飛が大五に言った。
  195. 「倒したんだろうな、こいつらを連れてきた奴を」
  196. 大五が答えた。
  197. 二人は龍心のところへいった。
  198. 「おーい、龍心・・・どうしたんだよ!」
  199. 五飛が叫んだ。
  200. 「だいじょうぶだ」
  201. 龍心が少し小さい声で言った。
  202. タン、タン、タンと歩く音が聞こえた。
  203. 「誰だ!」
  204. 五飛が叫んだ。
  205. 「生くん、倒されちゃったか♪」
  206. そこにいたのは馬力だった。
  207. 「ここにおいでよ、場所はレッドフェスティバル」
  208. 「そこになにがある」
  209. 龍心が言った。
  210. 「来てみればわかるよ♪ じゃあね」
  211. そう言って、馬力は消えた。
  212. 「いくぞ・・・レッドフェスティバルに」
  213. 龍心が全員に言った。
  214. 「ああ わかってる」
  215. 全員が声を揃えて言った。