ブロロ・・・。


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

  1. ブロロ・・・。
  2. バイクが走っている。
  3. それに乗っているのは「剣 龍心」と「張 五飛」。
  4. 漢方薬を作るのに使う材料を採りに来たようだ。
  5. 材料を見つけて手をのばしたとき何かがとんできた。
  6. 見てみるとピストルの弾だった。
  7. 雨のように弾がとんでくる。
  8. 弾をよけながら必死に隠れた。
  9. 「なんであいつら俺たちを?ま、とにかく逃げよう」と龍心が言った。
  10. そして歩いた瞬間「ペキ」と音がなった。
  11. 木の枝を踏んで折ってしまった。
  12. その音に気づいてまたピストルで撃ってきた。
  13. 龍心たちは、必死に木の上に隠れた。
  14. 「このままでいても見つかる。五飛、いくぞ!」
  15. 木の上から飛び出し、敵に向かっていった。
  16. 敵の顔をけり、その瞬間ピストルで撃ってきたが、敵の顔を踏み飛び上がって避けた。
  17. そして、ピストルを蹴り飛ばした。
  18. さらに、五発の弾が飛んできた。その時、
  19. 「龍流拳」
  20. 龍心が叫び、龍流拳をつかった。
  21. 弾を全てはじき返して、敵を全員気絶させた。
  22. 一方、五飛は・・・
  23. 「僕たちをなぜ狙うのか知らないけど、ここで、死ぬわけにはいかないんだよ!」
  24. そう言って、地面をけって、二人の男の前に来た。そして、
  25. 「雷拳」
  26. と言って、拳から雷を放ち、気絶させた。
  27. 「なぜ、俺たちを狙う? 答えろ!」
  28. 五飛がそう言った瞬間、敵が一斉に逃げ出した。
  29. 逃げる敵と入れ替わりに、黄色い服の男がやってきた。
  30. そしてこう言った。
  31. 「お前達のデータはとらせてもらったよ」
  32. そうして、その場を去ろうとした。
  33. 「待て!」
  34. 五飛が叫んだときには、もういなかった。
  35. タッタッタッタと足音が聞こえた。
  36. 「誰だ!」
  37. 「うわ!何だよ・・・」
  38. そこにいたのは龍心だった。
  39. 「あいつら、何だったんだろうな?」
  40. 「何か変な奴が『お前達のデータはとらせてもらったよ』て言ってた」
  41. 「何でもいいから材料とって帰ろうぜ」
  42. 「そうだな」
  43. 材料を取り、バイクに乗って家に向かった。
  44. 「あ~、腹減ったから飯食いに行こうぜ」
  45. 「行くか!」
  46. 「じゃあ、逝かせてやるよ!」
  47. 近くから別の声がした。
  48. 「さよなら」
  49. そう言って銃を龍心の方へ向け打った。
  50. 「危ねぇじゃねえか!転ぶとこだったんだぞ」
  51. と言いながら、スピードを上げた。
  52. 「龍心、あそこの路地裏に入れ」
  53. 「わかった」
  54. 男はそのまま追いかけた。
  55. 「?」
  56. 龍心と五飛がいなかった。
  57. 「もらったーー」
  58. 上から声がした。
  59. 「龍流拳」
  60. 男は龍流拳に当たり、空き地に飛ばされた。
  61. 「何だお前!」
  62. 五飛が言った。
  63. 「前の奴とは違うな、色が半分黄色い」
  64. 龍心が続けて言った。
  65. 「お前らに教える必要は無い」
  66. そう言って、気を飛ばしてきた。
  67. 龍心は飛ばしてきた気を、腕を振って弾き飛ばした。
  68. 「な・・・何!?」
  69. そう言って驚いた後、龍心のパンチを顔面に受け倒れてしまった。
  70. 「案外弱かったな・・・」
  71. 五飛がそう言って、店に向かった。
  72. 「いらっっっっっしゃーーーーーーーーーい」
  73. 店の主人が大きい声で言った。
  74. 「いつも元気だね~、肉鍋回ね」
  75. 龍心が言った後、五飛も続けて言った。
  76. 「あ、俺も」
  77. そう言った後、バーンと言う音と共に窓が割れた。
  78. 「何だ!」
  79. 「またあいつらだ!」
  80. そして、中に入ってきた。
  81. 「こんなとこまで来るのかよ!」
  82. そう言った瞬間、カーンという音と共に敵が倒れた。
  83. 「私の店は壊させないよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
  84. そう言って、敵を全員倒した。
  85. 「店長、戦えるんだ・・・」
  86. 肉鍋回を食べ終わり、外に出て家に向かった。
  87. その先で、ドーンと大きい音がなった。
  88. 「うわーー」
  89. 人々が叫んでいる。
  90. 気になって見に行ってみると、一人の男が暴れていた。
  91. 「誰か止めてくれー」
  92. その声を聞き、龍心が止めた。
  93. 「お前、何してるんだ!」
  94. 「邪魔するな!」
  95. 龍心の腹を蹴り、道に立った。
  96. 「てめぇ、小さいくせに」
  97. 「何だと!!俺の名は『大桐 大五』。俺は小さくない、名前に大が二つある男だ!」
  98. 「だったら、どうした!!!」
  99. いきなり飛び掛り、殴ろうとしたが避けられた。
  100. 「この光速拳について来られるかな?」
  101. 「ついていってやるよ、龍流拳」
  102. 「ふん」
  103. 龍流拳も簡単に避けた。
  104. 「当たるかよ!」
  105. 「よそ見してると当たるぞ」
  106. 龍流拳に気を取られているところに向かった。
  107. 「何!?」
  108. そのまま吹っ飛ばした。
  109. 「やるな、お前」
  110. 「次で終わらせる、龍流拳」
  111. 簡単に避けられて、龍心の後ろに回りこみ蹴飛ばした。
  112. 「同じ手はきかねぇ」
  113. 「くそ!」
  114. 「雷放拳」
  115. いきなり、五飛が飛び出してきた。
  116. 雷が大五に当たった。
  117. 「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
  118. 大五が叫んだ。
  119. 技が終わった瞬間、大五が五飛の後ろに回り思い切り蹴飛ばした。
  120. 「ぐはぁ」
  121. 五飛は電柱に当たり、気絶した。
  122. 「五飛!・・何しやがる!!」
  123. 「ふん、次はお前だ」
  124. そう言って龍心に向かった。
  125. (くそ!・・・このまま負けるのか?・・うっ!何だ、胸が苦しい)
  126. 「終わりだ!!・・・何!」
  127. 龍心は避けていた。
  128. (奴を倒すには、囲んで逃げ道をふさぐしかない)
  129. 龍心は思った。
  130. 「何考えている!次こそ終わりだ!!」
  131. 「やるしかない、龍流拳」
  132. 大五は違う方向に避けた。
  133. 「こっちにも出したか」
  134. また違う方向に避けた。
  135. 「何!」
  136. 大五の周りを龍流拳が囲んでいた。
  137. 「龍・・心・・」
  138. 五飛が目覚めた。
  139. 「何だよ、あれ」
  140. 龍心は叫んだ。
  141. 「極囲龍流拳」
  142. 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
  143. 逃げ場をふさがれた大五に当たった。
  144. 「なぜ暴れた?」
  145. 龍心が聞き、大五は答えた。
  146. 「俺は両親がいない。だから誰も認めてくれない。だからこうして存在を証明しないだめなんだ!」
  147. 「ざけんな!俺だって両親はいない。殺されたんだ。だけど俺はそんなことはしない。なぜなら、俺には仲間がいる。仲間が存在を証明してくれるからだ。だから、俺がお前の仲間になってやるよ。そうすれば、お前の存在が証明されるだろう」
  148. 龍心はそう言って、手を伸ばした。
  149. 大五は一筋の涙を流し、龍心の手をつかんだ。
  150. そして、龍心は倒れた。
  151. 「龍心!」
  152. 五飛が言った。
  153. 「大丈夫だ。気を失っているだけだ。」
  154. 「お前はどうするんだ?」
  155. 「気が向いたら行くさ」
  156. 「そうか、じゃあな」
  157. 「ああ」
  158. 家に着き、龍心が目覚めた。
  159. 「龍心、大丈夫か?」
  160. 「ああ」
  161. (一体、あの胸の痛みは何だったんだろう)
  162. 疑問を感じながらも、新しい技ができたことに嬉しさを感じていた。