鋼体(こうたい)

鋼体とは、敵の攻撃を受けても仰け反らない状態のこと。
通常だと攻撃を受けた時に怯むモーションを取り、そのせいで自由な行動が取れなくなることを「仰け反り」という。これを防ぐのが鋼体。
基本的には「最初はキャラクター毎に決まった数値があり、攻撃を受けると1ずつ減少、0になった瞬間から怯むようになる」「コンボを受けている途中は鋼体が回復せず、攻撃が途切れると全快する」という性質がある。
他作品で言うところの「(スーパー)アーマー」に相当する。
作品によっては名称が異なる。
また、特定のアクション中に鋼体が付くというパターンもある。

登場作品

+ 目次

デスティニー(PS2版)

鋼体持ちのボスはあと何発で剥がれるかが画面右上に表示される。削り切ったら可能な限りコンボを叩き込もう。仰け反りから復帰すると共に鋼体も回復する。
最初から鋼体を持ってないくても「ペネトレイト」などの技で鋼体を得る敵もいる。ラスボスもこのタイプ。
味方はスタンが「グリムガントレット」、コングマンが「Wチャンピオンベルト」「メタルボディ」で得ることができる。


デスティニー2

シリーズ初出。
一部ボスや雑魚が持っており、物理攻撃に対して敵毎に規定数HITするまで仰け反らない。攻撃の合間や術を当ててる間は鋼体が剥がれるのでそこが狙い目。
バルバトスも術で仰け反らせてからコンボを叩き込むのが基本となる。
ガープはハロルドの会話通り術にも鋼体を得るバリアーを張る。
味方は基本的にスピリッツブラスター時のみ。
特殊条件としてアームドエンチャント「属性攻撃貫通」または「属性晶術貫通」をセットして技を発動するというものがある。
ロニの「属性晶術貫通」をセットした空破特攻弾はディバイン回避の最終手段。




シンフォニア

ボスキャラはだいたい鋼体持ちなので特攻すると確実に反撃をもらうことになる。
本作はフリーラン等が実装されていないので裂空斬等で背後を取る手段が有効。
サイズが大きいボスはガードで引き付け、HIT数が多い術に併せてコンボを叩き込むとよい。
雑魚敵でもたまに鋼体持ちがいる。
味方の場合、スキル「グローリー」や「コンセントレート」などを発動させれば得られる。


リバース



アビス



ヴェスペリア



ハーツ



グレイセス


鋼体状態のキャラは体の輪郭がうっすらと黄色く点滅する。
緑防御になると0.3秒間だけ鋼体が付く。


エクシリア



ゼスティリア



TOSラタトスクの騎士


「仰け反り耐性」という名前で登場。
クリティカルダメージを受けると一気に0になる。
味方キャラクターは基本的に初期値が0。
秘奥義の場合は鋼体に関係なく仰け反る。


TOPなりきりダンジョンX


物理攻撃で仰け反らない効果がある。
クリティカルダメージや術攻撃を受けると、残量にかかわらず0になる。
青くなっているキャラクターは鋼体が減らない。


TOWレディアントマイソロジー2

「仰け反り耐性」という名前で登場。


レイズ



関連項目

最終更新:2024年04月18日 21:57