アルトリウス・コールブランド

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ベルセリア

「世界の痛みは、私が必ずとめてみせる」
年齢:32歳 性別:男性
身長:187cm 体重:??kg
声優:堀内賢雄
最強の力を持つ筆頭対魔士にして、
対魔士の組織「聖寮」の最高責任者。
3年前、多数の聖隷を従えて姿を現し、軍ですら対抗できなかった
業魔の群れを次々に駆逐した。
以来、災厄のない平和な世界をもたらす救世主として、
民衆だけでなく王や教会からも絶大な支持を得ている。
災厄に立ち向かうため、「感情」より「理と意志」を重んじる教えを
説いており、自身も強靭な意志を鋼のような理性で包みこんでいる。
かつては、家族としてベルベットと共に暮らしていたが、
3年前の出来事を機に決定的に決別している。

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初代アスガード国王にしてかつての聖寮の筆頭対魔士であったクローディンに拾われ、彼の弟子となる。
しかしクローディンが彼の命を救うために他人を殺めたことでクローディンの誓約が破られ、クローディンは命を落とした。
彼の遺志を継ごうと行動を行ったもののどうにもならず、アバル近くの森で力尽きようとしていたところ、
通りがかったセリカと出会い、彼女に諭されて、「アーサー」と名乗り生きることを決意する。
その後彼女との子を授かったことを知るも、開門の日に業魔と化した野盗により彼女はお腹の子諸共命を落とす。
しかしクローディンの望む穢れなき世界のカギとなるカノヌシが見つかったことで、彼は「アーサー」を捨てた。
そして降臨の日に、義弟・ライフィセットを生贄に捧げ、カノヌシの降臨を果たした。
その後はカノヌシの完全なる覚醒のため、7つの穢れ、特に「絶望」を得るためにベルベット一行を利用した。
しかし策略は失敗に終わったため、自らの「絶望」をカノヌシに喰らわせることで覚醒させ神依に臨むも、ベルベットに敗れ、命を落とす。

ゼスティリア ザ クロス

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1000年前の導師
この時代では「世界から穢れをなくす為、全ての者から感情を奪おうとした「かの者」」として、
刻遺の語り部により真実を知ったローランス皇家に代々語り継がれている。
「もう一つの天遺見聞録」には名前も記されている。
結論として彼の考えは、スレイからは「そんなのは人間の住む世界とは言えない」、
デゼルからは「救世主である導師が他人に犠牲を強いるのでは歴史を繰り返す事になる」として否定されている。

レイズ


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4部1章でミッドガンド領の領主に据えられていることが明かされた。なお、彼はリビングドールβ化していない。
4部11章で「理想郷を作る」という自身の目的のためにデミトリアスに協力しているふりをしており、
カノヌシの復活のために暗躍している。

最終更新:2021年10月29日 21:40