その正体は、滅びた過去の
ティル・ナ・ノーグ及びそこに生きていた人々のアニムスの欠片(アニムス粒子)が
アニマを求めてキメラ結合し、変質した存在。
その誕生経緯から、
ゲフィオン及び
ミリーナに強い憎悪を抱く。
光魔の鏡がなくても
虚無とティル・ナ・ノーグを結ぶ存在があれば、そこを介して発生する。
フェアリーズレクイエム編では虚無ひいてはそこにある
死の砂嵐へのアクセス方法がなくなった事で、新たな光魔はしばらく出現しなかった。だが、
グラスティンが光魔を殺した際に一瞬できる虚無への道から死の砂嵐へアクセスする方法を発見。更にそれに
レプリカ技術を併用して、光魔を大量に生み出していた事が14章で判明する。