ミッドガンド聖導王国の領内に存在する、四方を全て海と断崖絶壁で囲まれた、全体が監獄となっている島。 聖寮によって管理されており、凶悪犯や業魔が大勢収監されている。 陸地から遠く離れた絶海の孤島で、更に扉に張られた結界やあちこちに仕掛けられた拘束術式により、脱獄は不可能とされている。
3年前の事件以降、ベルベットはここの独房に収監されていたが、シアリーズの手引きで脱獄。 実は、アルトリウスのカノヌシ復活計画の為に、ベルベットは自身のあずかり知らぬところで喰魔の力を利用されて業魔を喰らい続けていた。 その後、蟲毒の実験施設として利用されるが、最終的に管理しきれなくなり、聖寮は放棄。ベルベット達のアジトとして利用される。 しかし、アルトリウスの手によりカノヌシがここで復活し、ベルベット達のアジトとしても放棄される事になる。
イベント「幸せのノル様人形」にて、ここも具現化されていた事が判明。 商店街を荒らした盗賊団のアジトになっており、エドナとライフィセットが盗賊団に誘拐されるが、それこそがエドナの狙いであり、自身の実力よりも格下の盗賊団をライフィセットと協力してあっさり倒し、二人を助けようと乗り込んだイクス一行と合流。残りの構成員も倒され、セールンドの王宮騎士団に引き渡された。 その後、イベント「シグレ攻略戦~百禍狂嵐~」で、アスガルド帝国が研究・実験施設として使用している事が判明。