魔鏡戦争時代に開発された魔鏡機器のブレスレット。 鏡士の人体実験の際、被験者への魔鏡術による肉体と精神に及ぼす影響を緩和するために使用されていた。 鏡術の力を吸収する性質があり、これを着けている者には治癒術含め、術が効かない。 簡単には外せず、外すには専門の魔鏡技師など相応の技術を持つ者の手を借りるか、鍵を使う必要がある。 破壊するなりして無理やり外そうとすれば、着けている者が死亡してしまう危険性が極めて高い。 作中では救世軍に特異鏡映点と称された存在に付けられていた。