宮廷神子(きゅうていみこ)

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登場作品

アスタリア

追憶の楽園(エデン)編
天帝の側に仕え、身の回りの世話をする者。時には天帝の名代として各地を巡り、天帝の言葉を伝える。
宮廷神子になった者は、その身分である事を示す特別な制服が支給される。
ただし、宮廷神子になるにはシャングレイスの大聖堂で行われる、神官が課す試験に合格しなければならない。
その試験とは「シャングレイス北西の湖にある洞窟の奥の小さな祠から、祀られているクリスタルを持って帰る」事。
ただし、クリスタルは一つしかないため、試験一回につき宮廷神子になれるのは一人まで。また、洞窟は天然のものである為、魔物の出没などによる命の危険もある。

+ ネタバレ
実は「クリスタルを持って帰る」事は表向きの内容でしかなく、持ち帰っても合否には全く影響しない。
本当の試験とは、「クリスタルを求める道中で困難に見舞われた時、どう行動するか」であり、
試験官である神官は、大聖堂に安置されている巨大な結晶に映し出される光景から、試験の様子を常に把握している。
その様子から、神官は受験者のうち誰が宮廷神子に相応しいかを判断し、合格者を決定する。


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関連項目

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最終更新:2017年09月22日 16:31