フィリップ・ビクエ・レストンが、暴走した二人目の自分である
ファントムを止めるために生み出した三人目の自分。
ゲフィオンと協力して発動した「アニマ・デコード」でフィリップとのアニマ結合を解除、ファントムにとどめを刺した。
ミラージュプリズン編では
メルクリア側におり、ファントムと二人で
アスガルド帝国側の
仮想鏡界を維持している。
実はフィリップ及びファントムと繋がっており、ミリーナ達やバルドの情報をローゲに漏らしていたスパイ。
スパイである事がバレてフィリップに「ミリーナに敵対するなら僕ではない」と決別されリンクを切られてからは、ローゲからは用済みとみなされるも、
デミトリアスにより、エルレインの奇跡の力に関する研究チームのチーフに任命される。
デミトリアスに敵対することを決意したメルクリアの味方を作るために死の砂嵐から
ナーザを呼び戻すべく奇跡の力の研究を利用し、幾度もの失敗を経てナーザを呼び戻すことに成功する。
ナーザが復活してからは帝国を離反し、彼と行動を共にしている。