オウレン・グランバーグ / Orwin Granberg

「わかってるわかってる。来週こそはちゃんと働くから。ね?」
「消し炭にしてやるよ オラオラオラオラオラ! 跡形も残してやらねぇぞ おら! ちょっとアツくなっちまったかな」
※秘奥義名はロストインフィニティ
年齢:34歳 性別:男性
身長:181cm 体重:??kg
誕生日:4月21日
キャラクターデザイン:奥村大悟
声優:安元洋貴
常にやる気がないくたびれたおじさん。
気さくな性格とは彼を好意的に評した言葉だが、ダメ人間というのが本当のところ。
妻のニーナと娘のアウラがいるが、ほとんど妻の働いた金で暮らしている。
  • そんな彼だが「俺は、妻を愛し抜きました」、ブラッドシンは「愛故に血で濡れた拳(ロストファミリー)」。これは家族を守るために人を殺めてしまうということなのか…。
    • しかし「ロスト」とあるという事は何かしら妻と娘に不幸が…?単に離婚とかだったらそれはそれで面白いがw
  • 登場自体は3章でレイヴンとダメンズコンビを組んで登場するも、速攻でコンビを解消するw
    • ダメンズとして二本草で伸び切るとか公言していたものの、実際のところオウレンとレイヴンの二人は人一倍過酷な環境を乗り越えてきた苦労人である。カナタからは「掛け値なしのダメ人間」と言われていたが、ダメな部分はあくまで一部だからな。
    • なお、ハーフアニバーサリーを迎えた今も参戦していない。ハーフアニバーサリー限定クエストでは未だに参戦していないことをネタにされ、いないはずのカナタ達の旅の思い出に干渉している。生放送曰く、暖かくなる頃にはシナリオに先駆けてプレイアブル実装の予定とのことだが…。
      • テイフェス2020にてシナリオに先駆けてプレイアブル化と「彼が仲間に入った後」という「未来の話」で限定クエストも配信が発表された。
      • 1周年を過ぎて2021年7月下旬に配信された9章、軍事大国トシミナでようやく再登場。長かった……。
        • しかし悲しいかな、11月下旬に配信された10章でシナリオが打ち切りとなり、ゲーム自体が2022年2月でサービス終了。そのせいでオウレンの出番自体は9章と10章しかないという有様。
        • アスタリアには他のキャラが出演したにもかかわらず、オウレンが出演ならずのままアスタリアもサービス終了(双星の宿命編のスタッフロールにオウレン役と「安元洋貴」の名前があるのみ)。もはや呪われているとしか言えない。
        • アスタリアに関して言えばヴィシャスがクリスマスガシャとクリスマスイベ報酬の2種類がいるのだが、どっちかの枠をオウレンに譲れよと。
  • たぶんレイズに参戦できる日はクレストリア咎我人の罪歌5巻が発売される頃になると思われる。4巻発売(2024/2/8)の4ヶ月先ぐらいの参戦になるのではないだろうか。
    • 5巻の発売日が2024/5/19に決定。レイズに参戦できるとすればこのあたりか。TOF2024開催日の2024/6/1~6/2の会場で売り込みがかけれそうですね。
  • 2024/4にレイズ・レイズリコレクション双方のストーリー完結が発表されたので、レイズ本編のお話に貢献することはなかった。どこまでも不遇な男。
  • 原作でのコスチュームは加入時期の遅さからデフォルトのくたびれたスーツ姿のみ。レグなんとか流の拳法着とかあれば良かったんですけどね。
    • クレストリア咎我人の罪歌では35話の王族時代の回想シーンにて軍服を着ていた。またこの回を見る限り、オウレンのデフォルトスーツは王宮を飛び出して市井の人間となった際に購入したものだったようで、この姿でニーナに結婚指輪を贈った事から勝負服でもあったようである。以降もお気に入りなのか10年以上経った現在でも袖をまくって着古している。ネクタイの締め方は誰も教えてくれなかったのか昔から下手だった。
  • フォルテ、アシッドとは原作10章の頃から折り合いが悪く、オウレンはマキナの教育に取り組んでいたものの途中で双子に邪魔をされてマキナを自爆させてしまったので少なからず憎んでいた。
    • 咎我人の罪歌35話ではフォルテが自分を狙って魔術攻撃をしてきたもののニーナが全身で庇って瀕死の重傷を負ったので、今後特にフォルテを憎むことになると思われる。

+ ネタバレ
  • 某国の王子だったが、王という窮屈な立場を嫌って弟に王位継承権を譲り市井に下ったという。王族とは思えない気さくな性格とは好意的に評した言葉だが、ダメ人間というのが本当のところとのこと。
    • プレイアブル参戦したての際に以上のプロフィールが配信された。現在のトシミナの王ビャクレンの「王位継承権を放棄した兄」であるというのはあまりにネタバレすぎたので後から修正された。
    • 9章前編では「咎我人を引き渡すと報奨金がもらえる」としてカナタを騙すという真似をする。そして妻と娘に怒られる。やっぱりダメ人間。
    • 限定イベント「無二の愛、ただひとりの権利」での独り言から察するに、罪を背負う経緯で妻のニーナは亡くなる模様。娘のアウラはどうなったのか…?
      • 詳細はニーナの項目に譲るが、「妻殺しの咎我人」。
      • 「ニーナの真実を知ることを恐れ、彼女と向き合わなかったこと」がオウレンの罪。目の刻印はその罪の象徴。
      • また、愛故に血で濡れた拳(ロストファミリー)は妻の首を絞めて殺害したことでの「比翼を奪いし罪科の魔手」である。
  • ダメ人間な部分がクローズアップされがちだが、実は咎我人として覚醒する以前からブラッドシンを持つカナタ達と互角に渡り合える程の実力の持ち主。
    • キャラクターエピソードでダメ人間に振る舞っているが隠れて鍛錬はしっかりしているという一面があることが明かされた。
    • この格闘術は飲み屋で知り合った「レグなんとか」いうおっさんだそうだがあまりの修行の厳しさに基礎だけ教わって逃げ出したそうな。もしリンク先の人が師匠ならファラと同じレグルス流ということになる。


最終更新:2024年04月09日 19:59