アスガルド帝国が開発した技術。 「精霊輪具」と呼ばれる指輪を介して、人間にティル・ナ・ノーグの精霊を纏わせる事で人間と精霊を融合させるというものだが、かなりの危険が伴う。 ルビアはこの技術により精霊マクスウェルを纏わされたが、ミラを治癒する際にこの力を使った途端、物凄い勢いで衰弱してしまった。 人間と精霊を融合させる技術・発想は、ティル・ナ・ノーグには存在していなかった。その為、ミリーナやセシリィ達は、精霊装と似た技術である神依の情報を提供した人物が帝国にいる又は知らないうちにこちらの情報が流れ、そこから着想を得たと推察している。
ミリーナ陣営の情報を盗んでいたのはフィリップと魔鏡を通じてリンクしていたジュニアでありローゲはそれを元に帝国に情報を提供したりバルドの裏切りを知っていた。 なお、精霊装の技術を完成できたのはザビーダが持っていたジークフリートの術式を読み取ったため。 フェアリーズレクイエム編3部以降ではミリーナ陣営も精霊装を使えるようになる。 2024/2/9には既存魔鏡の霊装化機能の追加により、理論上はフォームチェンジを除く全てのキャラクターが精霊装が使えるようになった。