ティル・ナ・ノーグの生物に遍く備わっている、取り込んだアニマを融合及び安定化させる器官のようなもの。命名したのはキール。活性度の高さは個々によってそれぞれ異なり、エンコードの影響も受ける。 クラースやキール達の共同研究で得られたデータによれば、精霊や天族、エルフの血を引く者、霊力野を持つリーゼ・マクシア人等のアニマやマナとの親和性が高い者は活性度が高い傾向にあり、逆にそれらに当てはまらない普通の人間は術師であっても低い者が少なくない。