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ネタバレ |
- リビングドール計画でリチャードの身体に宿っている別人で、自身を「高貴なる北方の虎」と称する。やはりビフレスト皇国の人間。
- 一度はミリーナたちに捕虜として捕らえられるが、ミリーナたちがリチャードとチーグルを分離する術を探るためスピリアを開いていたことで彼らの拘束を徐々に解き、再びリチャードの身体の主導権を奪いケリュケイオンを魔の空域へ飛ぶように航行経路をいじった挙げ句、アスガルド帝国へ戻ってしまう。
- 3部1章によると「ビフレストの黒き虎」ドンナー卿というのが本名。しかしデミトリアスには「チーグルで結構」と言っている。
- 3部8章で名乗ったフルネームはトルステン・ドンナー。なおチーグルは幼名。自らの意志でリチャード本人に肉体を返還。その後自ら消えようとしていたが、アスベルの説得によりマリクが用意した疑似心核に移ることとなった。
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