ビジョンオーブ

+ 目次

登場作品

クレストリア

クレストリアの世界にて人を監視している装置のようなもの。
全ての者に着用が義務付けられており、着用した者の見た映像を記録し、ビジョンセントラル送る
行動を監視されている人々が公開裁判にかけられ、投票で有罪となる執行者に断罪される。
全ての人間が生まれた時に1つ所持しているとされており、持っていない者はビジョンオーブを砕かれた咎我人か咎我鬼のみとされる。
ストーリー全体を通してだが通報するスマホ感覚で全世界の人間が使用している感覚があり、熟考して投影・投票をしようとせず衝動的に使っている節がしばしば見受けられる。
キャスクは人を管理するのが面倒だからシステムを作り上げたの語る。しかしキャスクが倒されればビジョンオーブがなくなるかに関しては「知らんけど」とぼかしている。

+ ネタバレ
今から90年前に神・キャスクが作り出し、ビジョンオーブを人々に与えビジョンセントラルを設置させたという。
本人曰く、神であることをやめるために作り出したというが…。

クレストリア咎我人の罪歌

原作と同じ設定。ページ数の概念もあり罪の転映から、有罪無罪の判断、咎我人認定された際の執行者が出現して断罪を行うまでの速度が異様に速い。
撮影した後、転映を行う前にビジョンオーブを破壊もしくは引きはがせば罪の執行を阻止できるようで、17話ではカナタが罪の転映を阻止しようとネイヴァーに斬りかかったが水の刃にて弾かれて失敗した。33話ではヴィシャスが撮影した女性のビジョンオーブを銃で撃って床へと叩き落したが、直後にフォルテが拾って転映を再開させてしまった。
4巻の14話にてカナタは「ビジョンオーブを壊して世界を変えたい」と語っており、ヴィシャスは「変えるのはぶっ壊すより難しいぜぇ」と返している。この一件でヴィシャスの目標も「世界への復讐」から「カナタの意見に賛同」と切り替わったようである。





ネタ

  • SNSがモデルと公式からは言われている。一番最初にクレストリア公式動画にて「SNS感がある」とコメントしたのはヴィシャス役の内田雄馬氏。

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関連項目

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最終更新:2024年03月25日 18:45