ブラッドシン

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登場作品

クレストリア

罪の刻印を刻んだ者が得られる力。
受け入れた罪を血肉に宿し、武器として具現化したもの。ブラッドシンの刻印が発する魔法陣から取り出して使用する。
誰でも得られるわけではなく、罪を喰らえた者のみが得られる(ヴィシャス曰く罪に飲み込まれなかったのはカナタが初めて)。
また、咎我鬼に由来する力なためか使用者がブラッドシンを使うに値しないとヴィシャスが判断した際に取り上げることもできる。
基本的に殺人罪に相当する罪を喰らうことができた者が得られる力となっている(ただしイージスは冤罪、ユナは侮辱罪に相当)。漫画版は一応ユナも殺人罪扱いになっている。簡単に言うと自分の犯した罪を背負って生きていく者に与えられる力。

クレストリア 咎我人の罪歌

設定は原作と同じ。
罪の刻印がある部位から瞬時に武器が出せるのでミダスメグール編での投獄中にこの設定が活かされた。
24話にて刻印が発する魔法陣に近づくほど威力が増すとカナタは秘奥義を撃つ前に語っている。
ブラッドシンを入手するシーンはカラーになるという法則がある。
この力を得た者は全員が殺人罪に相当する罪を犯しており、ここが原作との変更点である。イージスは原作通り冤罪だが、レベッカや罪の国の住民を死なせた罪。ユナはペネロペの演技を酷評したことで病状を悪化させ死に至らしめた罪となっている。オウレンはフォルテの攻撃で致命傷を負ったニーナを人間の姿の間に殺してほしいと妻の願いを聞き入れて絞殺した設定に変更。ヴィシャスは巻末小説「咎我鬼の追憶」を参照。
巻末小説「咎我鬼の追憶」4巻にてヴィシャスは二丁のブラッドシンを所持しているが詳しい入手経緯は描かれていない。前巻では所持していなかったため、ジニーと暮らしていた小村の住民を全て灰にした罪で15歳になるまでに覚醒していたものと思われる。

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関連項目

類似項目

最終更新:2024年03月01日 20:45
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