ミラルド・ルーン(みらるど・るーん)

概要

ファンタジアに登場したキャラクター。

登場作品

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ファンタジア

年齢:29歳 性別:女性
声優:住友 優子(ファンダムVol.1、PSP版)
ユークリッドクラースといっしょに暮らしている女性。
クラースとは結婚している訳では無く、取り合えず助手ということになっている。
幼馴染らしくでクラースの過去には詳しい(設定があいまいらしいが)。
クラースの精霊召喚研究を手伝うようになった経緯はドラマCDに描かれている。
アカデミーを次席で卒業した秀才で、ミラルドが執筆した魔科学研究書はベストセラーになっている。

ドラマCD版ファンタジア

1巻で登場。魔導砲が撃たれてすぐのタイミングで場面が切り替わり女生徒とヴァルハラ戦役が始まったことと戦役に参加したクラースの話をする。
3巻にて再登場して決戦前夜にクラースがオリジンの力で過去を見る場面に登場し、いつまでも帰ってこないクラースを案じながら掃除をするシーンが描かれた。このシーンは最初はミラルドは身を案じて泣いている演出にするつもりだったが、キャラクター的に「泣かないだろう」と判断したとの事。

TOPなりきりダンジョン

4203年のユークリッド村のクラースの家に登場。ディオ達を新しい生徒と勘違いし「仲良くお勉強しましょうね」と言ってくれる。
カオスの洞窟のクラースの回想シーンでは、クラースの父に関する話の聞き手に回っている。

TOPなりきりダンジョン(小説版)

4203年のユークリッド村のクラースの家に登場。クラースの良き伴侶にして助手。マナを始めとする様々なエネルギー研究における名著を多く残した、エネルギー理論の第一人者。ミラルドは科学の基礎を築いた科学者の祖、エネルギー革命の救世主として、学会で燦然と名を馳せていると書かれている。
「大消失」でマナが失われた時わずか30年で代替エネルギーを大消失以前にまで持っていくことができたのは、その実現に必要な基礎研究が彼女によってすでに成されていたためだったとある。
クラースはミラルドには時空転移の旅の詳細については大概は話してあり、ディオとメルの事情に関しても半ば理解していたようでクラースと共に全面的に協力する。帰り際に双子へのお土産として「魔法理論I」という直筆サイン本をプレゼントした。



TOPなりきりダンジョン 太陽の章

4203年のユークリッド村にて、アルヴァニスタ王立学院からの認可を受けてはいないが村唯一の教育機関としてクラースと共に教職についている。
クラースがディオと指輪づくりをしている1週間の間、学校をミラルド一人に任せてしまったためにミラルドは風邪をこじらせて寝込む。看病の際にミラルドの重要性をクラースは認めプロポーズは成功した。



TOPなりきりダンジョンX

4203年の熱砂の洞窟で初登場。イフリート戦後、契約の指輪がなかったので契約できずに困っていた双子の前に契約具ガーネットを持って満身創痍で現れる。用が済み次第すぐにユークリッド村に戻り養生することになる。

ネタ

ミニゲーム「アーチェでポン!」にて、「他人に対する思いやりの心と冷静で理知的な判断能力を兼ね備えている感じね。人を誉めてその気にさせるのが上手そう。すずちゃんがね『参謀向きの性格ですね』とか言ってたよ。ところでサンボウってなんだったっけ。そんなキミにそっくりなのがこの人。クラースの助手にして恋人、そして唯一頭の上がらない人ミラルドさん。すっごくきれいで頭もいいの。女のあたしが見てもほれぼれしちゃうくらいよ。クラースがめろめろになっちゃうのもわかるね」とコメントされている。


関連リンク

関連項目

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最終更新:2024年04月05日 22:14
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