LMBS(リニアモーションバトルシステム)

概要

テイルズオブシリーズの戦闘システムの総称であり、シリーズでも最も重要な要素の一つ。
様々な派生システムが生み出され、2Dのフィールドで行われるものと3Dのフィールドで行われるものに分けられる。
RPGでありながら、アクションゲームのようにリアルタイムで行われる戦闘が特徴。
なお、作品によってはLMBSと書いてリムスと呼ぶ場合もある。
オリジナル・クロスオーバー問わず、改良されつつ使用されてきた戦闘システムであるが、アライズでついにオミットされた。

登場作品

+ 目次

ファンタジア(SFC)

LMBSの原点。
敵をロックし間合いを自動で調節するセミオートや十字キーとの組み合わせで簡単に技が出せるなど、
この時点で基本となる要素が既に完成していた。
特徴は敵との距離によって攻撃・技が変化するレンジ制。
装備している武器に合わせて技を使う事が求められる。
ガードボタンは存在せず、キーをニュートラルにして回避率を上昇させる事によって(オート)ガードする。
格闘ゲームを意識した部分があり、連続ヒット数をカウントするコンボカウンターや、
今も根強い支持を持つコンボコマンドなどがすでに実装されていた。


関連リンク

関連項目




最終更新:2024年01月02日 16:28