AR‐LMBS(エアーリアルリニアモーションバトル)

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概要

3ラインだったTOR、フリーランのTOAから再びラインを一本に絞り、かわりに上空へとその版図を広げたLMBS

リメイク版デスティニー

過去作にもわずかに登場した滞空時に使用可能な術技を大幅に増加させることで
空中でコンボを行うことを重視した戦闘システムとなっており、
それに伴い、地上・空中の敵に瞬間的に接近するエイミングステップや、
デフォルトでの二段ジャンプなど、移動面でのシステム強化が施されている。
また、TPのような消耗型の数値は完全に取り払われ、戦闘中に高速回復するCC(チェイン・キャパ)を導入。
従来の特技→奥義のような制約が無くなったこともあり、非常に自由度の高い連携が可能となっている。
他、晶術を連携させることで詠唱時間を短縮する連携晶術などが盛りこまれ、
原作にあった号令の消滅や味方AI(作戦)の劣化の一方で非常に意欲的な仕上がりとなっている。
空中晶術、昇華剣技などにより華麗な連携を決めることが容易であり、華やかなエフェクトの術技を取り混ぜた魅せコンボを紹介した動画も多く作られている。
ちなみに、バトルシステムを担当した有働龍郎氏はインタビューで
「自分の関わるテイルズは難易度が高いとかルールが多いとか言われてるのでそれを踏まえて、
ルールを少なく初心者からコアな方まで多くの人に楽しんでもらえるバランスに気をつけてつくった」と言っている。

ディレクターズカット版での変更・追加要素

スタン独自であった空中晶術がリオンにも導入された。
また、味方側の術技の仕様が細かく変更された。
ちなみに、敵の思考ルーチンが通常版に比べて攻撃的になっている。

関連リンク

関連項目

最終更新:2013年09月12日 18:16