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今までの戦闘システムからの大きな改革を起こしたのがA‐LMBSと言える。
リッドに限り通常攻撃の回数が後の標準となる3回になり、号令も復活。
HP、TPのステータスウインドウがキャラ毎に分けて表示されるようになった。
独自のシステムは隊列操作、大晶霊の召喚、協力技がある。
協力技はまだ実験的な導入であったが、後のシリーズでより発展していった。
また、特技を使い込むことで習得できる「上位剣技」は特技扱いではあるものの、
後の戦闘システムにおける「秘技」の雛形と言える。
秘奥義という言葉ができたのもTOEからで、まだ隠し要素であったものの、
カットインの表示などプレイヤーに与えたインパクトは相当なもので、以後テイルズオブシリーズの定番となる。