X‐LMBS(クロスオーバーリニアモーションバトル)

概要

LMBSの原点に忠実な、モーションキャプチャーを取り入れた戦闘システム。

レジェンディア

キャラクターやオブジェクトをポリゴンで表現しながらも1ライン戦闘という一風変わった形態をとっているが、
システムとしては複雑なものは一切なく昔のようなシンプルでオーソドックスなLMBと言える。
その反面、術関連のエフェクトや秘奥義がない点など過去作と比べて退化している部分もある。
モーションキャプチャーを初めて取り入れた戦闘システムということで、動きがダイナミックで滑らかなものとなっている。
ナムコ本社における格闘ゲーム班に手掛けられたこともあり、戦闘形式には一部
「鉄拳」や「ソウルキャリバー」のテイストが盛り込まれている部分もある。
特徴は投げやカウンター技など、キャラの個性を反映させた特殊な技、我流奥義と
一定時間敵の動きを止め、一方的に攻撃を加える事ができるクライマックスモードがある。
また、敵の状態や次の攻撃行動をアイコンで知らせるコーションシグナルやフィールド・オブ・エフェクトなども搭載されており
モンスターの状態から戦略を練られるような駆け引きもある。
原点に忠実であり、複雑な戦闘システムが少ないということでテイルズオブシリーズ初心者でもプレイしやすい。
欠点としてはダウン中に攻撃できる投げ技を持ってるのがセネルだけであり、
ダウン中はすべての攻撃が通らないため戦闘をストップさせて流れを止めてしまい、長期戦になりがち。

関連リンク

関連項目





最終更新:2013年09月12日 18:44