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その他用語
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詳細
過去の時代から行けるダンジョン。超古代文明の中でもとくに科学が発達した国。
人工島の上に街を造り、人工知能のロボットやホログラム、タイムワープを実現した高い文明を持っていた。 しかし突如降り注いだ隕石によって住人が死滅。人工島は無事ながらも、衝撃で海中深く沈んでしまう。 位置的にはベネツィアの北東およそ100キロの沖合に存在する。 沈んだ後も巨大な都市全体が、結界に覆われて海水の侵入を阻んでおり都市内部では水中でありながら呼吸が可能。 なぜ滅びたのかは曖昧になっているが、テレビジョンのニュースチャンネルにて「サミエル彗星が地球に近づいているが、地表をかすめる程度」と報じられていたがこれが誤報で直撃したと思われる。 未来のルーングロムは「隕石の落下で海に没した」と説明している。 ドラマCD版P2巻ではダオスがトールの滅亡も見たと語っており「力に溺れた人間の最後を見た。あれこそが、あの廃墟こそが人間が行き着く先だ」と語っている。 都市機能が復活し島が海上から浮かび上がった後は、ダオス戦(2戦目)後に4304年から4354年に時間転移するためにクレス達がトールを訪れている。とは言えハリソンはこの時初めて使ったようなので過去から未来に至るまで他国の領土になったことはない様である。 しかしアルヴァニスタ王国を中心に都市内部の調査は行われており、超古代文明時代の文献や三種の武具に関する古文書を発見している。 住人に関してはニュースに登場する人物やオズなどの人工生命体を除けば、文明が栄えていた頃に音楽家のタムラさんがいたことがわかるのみ。 |
+ | 各時代詳細 |
過去未来 |
+ | 入手アイテム |
アイテム(PS) |
+ | 出現モンスター |
一部の敵は過去の時代にも引き続き出現する。
出現モンスター(過去)
出現モンスター(過去・固定敵)
出現モンスター(未来)
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ミゲールの町の子供から時空戦士の話をしてくれと依頼で頼まれ、アーチェの過去の回想という形で登場する。この時に話を作り替えることが可能で、トールの最深部へと通じる扉の前で誰と遭遇したかを選択肢で改変させられる。
ベネツィア市のチェルシーが困りごと「ピアノを弾く腕が鈍って優秀なピアニストを紹介してほしい」という依頼に対して、2:トールを選ぶことができるがあそこには人が今はいないという結論に落ち着く。映像の中だったら音楽家にタムラさんがいるんだが…。
アーリィのイベントにてアイヴォリーを加工できる場所として2:超古代都市トールと出る。やはり人がいないので不正解。
町の人からの依頼を8つクリア(全員クリア)すると超古代都市トールの時空転移装置が直ったと科学者から報告が入り、アーチェとすずの二人でクレス達に会いに過去へ行くEDが見られる。
4408年のアーチェによるとトールの時空転移装置はだいぶ前に壊れたと語り、この時代には転移する手段が失われたことが明らかとなっている。
下巻にてマクスウェルはトール文明が滅びた理由を語り、オズの時空転移能力を使い過ぎて歴史の軸(分史世界のようなもの)を増やし過ぎたためだと語る。歪みが大きくなりすぎて世界の自浄作用が働いて滅びたともいわれておるとの事。
4306年、4354年のダンジョン。深部にアスカがいる。
4306年~4408年にかけてはエルフ族が管理しているとの事。TOPなりきりダンジョン(小説版)では4408年では時空転移昨日は壊れたとアーチェが語っていたが、この作品の終盤では4408年のアーチェが直して4304年の地下墓地へ飛んでいる。
黒匣(ジン)とは異なる技術で栄えた超古代文明。約9万年前に42万人の生体データを遺して滅びた。その中枢となる遺跡は近年までウプサーラ湖にあったが、正史では湖底の崩落によって失われた。
由来は北欧神話の神「トール」から。
ドラマCD版Pでは「ウンディーネの力を借りて深海のトールに向かう際のクレスの「ミント、ほら、魚だよ!」の演技に岩男氏の笑いが止まらなくなるアクシデントが発生。なにがそんなにおかしかったかは不明」とドラマCDシナリオワークスに書かれていた。