グラスティン・ライサンダー
レイズ
年齢：??歳 性別：男性
身長：???cm 体重：??kg
声優：岩田光央
狂気の魔鏡技師。
アニマ汚染によってなった醜い姿を晒すのを嫌っているため、ローブで隠している。
フィリップ及び黒髪の人物に異常な執着がある。
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ネタバレ |
フェアリーズレクイエム編から登場。フリーセル、デミトリアス、ゲフィオン、フィリップとは学友だった。
ある時フリーセルが図ったデミトリアスの暗殺未遂の際に、デミトリアスを庇ったため植物状態になっていたが
フェアリーズレクイエム編が始まる前の段階で有能な手駒を欲したデミトリアスがクロノスとマクスウェルの力を使って植物状態から復活させた。
それでもアニマ汚染によってなった醜い姿を戻すには至らなかったという。
復活後はデミトリアスの片腕として行動。クロノスの精霊装を纏っているため本来なら致命傷でも時を巻き戻すことによってなかったことにしてしまう。
墓守の街出身で、彼の母親はバロールの巫女と呼ばれる地位にいたそうだが、ある時デミトリアスによってグラスティンを「救う」ために殺害された。
それ以来デミトリアスを親友と見込み、バロールにデミトリアスが乗っ取られた際には元の人格を戻すよう激昂する一面を見せていた。
なぜデミトリアスが彼を「救う」ためにグラスティンの母を殺したのかというとグラスティンの母は死鏡精に取り憑かれたことによって精神を病んでおり、グラスティンに対して度々暴力を振るっていたため。
とりわけグラスティンが黒髪に執着があるのは母親が当時の自分と同じ黒髪の子供を追い回していたため、つまり母親が求める黒髪だからだったという。
死体に対する執着はデミトリアスが母親を殺したことにより「怒鳴らないし殴らない、静かで優しいきれいなママ」となったことから。
要約すると母親から暴力を受けて育ったことによって彼もまた精神的に異常な状態になっていたのだろう。
この過去はデミトリアスの回想でプレイヤーにしか開示されないため、作中のキャラは一切知ることがない。
自分の人格をコピーした人工心核を埋め込んだ自分のレプリカを大量に作っていたのが仇になり、そのうちの一体にサレによってレプリカを使えば使うほど蓄積されていく「置き土産」を仕込まれる。
終章でサレが残していた「置き土産」により、クロノスの檻の中で死鏡精に精神を蝕まれ続ける上に贄の紋章の刻印による激痛を伴いつつ永遠に死に続けるという地獄の責め苦を味わい続ける末路を迎える。
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最終更新：2022年11月04日 23:55
