ふふ…さよなら、マリアン…

PS版でのリオンの名台詞。

+ ネタバレ
マリアンを守るためスタン達を裏切っていたリオン。
世界を守るためにヒューゴを追おうとするスタンたちとあくまでもマリアンを守るために立ちふさがるリオン。
彼は実の姉であるルーティに今まで打ち明けられていなかった真実を伝える。
自分はヒューゴの息子であること(PS版ではヒューゴの息子であることは秘密だった)。
母親は「クリス・カトレット」であること。
彼女がルーティをアトワイトと共にクレスタの孤児院に捨てたこと。
「リオン・マグナス」という名前は偽名で、本名は「エミリオ・カトレット」であり、
自分とルーティには、「まったく同じ血が流れている」ということを。
動揺するルーティを挑発し、時間を稼ごうとするリオン。
その後、彼は追ってきたスタンたちに刃を向けることとなる。
リオンは一度はハーメンツの村で彼らに勝っていた。
しかし皮肉なことにスタンたちと旅をしている間に彼らは力をつけ、ついにリオンを越えるほどになっていたのだった。

スタンたち一行に敗れ、傷つき戦えない状態になりながらも、なおも立ちふさがろうとするリオン。
そのとき、突如海底洞窟は崩壊を始める。「終末の時計は動き出した…もう誰にも止められない」。
スタンたち一行は濁流に飲まれ流されるが、リオンは一人洞窟に残される。
その際につぶやいた最後の一言が「ふふ…さよなら、マリアン…」である。

その後、ミクトランに死体を回収され、ゾンビリオンとして再びスタンたちと戦うことになる。

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最終更新:2020年01月19日 03:04