シュヴァルツ(しゅヴぁるつ)

概要

レジェンディアに登場したキャラクター。

登場作品

+ 目次

レジェンディア

年齢:? 性別:女性
身長:175cm 体重:53kg
声優:川澄綾子
職業:不明
正体不明の女性。
様々な事件に現れる黒い霧と関与しており、グリューネと因縁がある。
仮面を着けているため素顔は見えない。自らを虚ろなる導き手と名乗る。
人間の負の感情を糧としており、人々の不安を煽ることで力を無尽蔵に吸収し、地震などの自然現象を操る。

+ ネタバレ
年齢:? 性別:女性
身長:175cm 体重:53kg
声優:川澄綾子
種族:高次元生命体
人の概念では正しく語ることの出来ない、人知を超えた存在。
気の遠くなるほどの過去より、世界から世界へと渡り歩いているらしい。
グリューネの話で曰く、世界を構成する存在。もしくは構築する存在。
始まりにして、終わりを告げるもの。終わりから始まりを呼ぶもの。
虚ろなる導き手にして、人にあらざるもの。全を無に還す力そのもの、とのこと。
少し乱暴な言い方で単純かつ簡潔に説明すると、人間にとっての彼女は
虚無と破滅を導く神、となる。もっとも「神」という表現もまた実は正確ではないのだが。

ただしシュヴァルツ自身に善悪の感情などはまったく存在せず、
「人を苦しみから解き放ちたい」という猛りの滄我の願いを叶えるためにこの世界に降臨した。
そうして彼女の出した結論は「喜びや痛みが存在するからこそ、人は悲しみに暮れ、
互いに相争う。ならばすべてを消滅させ、何もかもを無に還すことで滄我の願いを叶えよう」
という完全な極論に辿り着いてしまった。
人としての感情が理解できないシュヴァルツは、人の放つ「心」にその回答を求めて
度々問いかけてみたが、還って来る答えはどれも悲嘆、悲憤、悲哀に満ちた「負の感情」であった。
彼女の中に取り込まれた負の感情が「全て無くなってしまえばいい」と望んだからこそ
彼女はその望みに応えたのだという考え方もできる

TOHツインブレイヴ

闇が具現化した存在。
世界樹と関係があるらしい。

+ ネタバレ
その正体は、人々の祈りを聞き続けた結果、その祈りは人の欲へと変わって膿となり
身勝手に願いや祈りといった欲望を向けられ続け苦しみ続けた世界樹の生み出した、世界樹の闇そのもの。
人間への憎しみ、敵意をむき出しにした存在で、魔剣エターナルソードを使って人類を消滅させることを目論む。

レイズ

イベント『時の紡ぎ手と虚ろなる導き手』にて初登場。
ジュニアによって具現化された異世界の神。死の砂嵐を解放してティル・ナ・ノーグを虚無へ還そうとする。


最終更新:2023年10月20日 16:38