テイルズオブファンダムVol2

ファンタジア編 ~たいせつな場所~

アーチェとチェスターの、知られざる物語…
チェスターがパーティに入って間もない頃、アーチェとチェスターは犬猿の仲でした。
そんなふたりの仲の溝をより深めてしまう事件が、モンスターとの戦闘中に起こります。

次々に強力な技を披露して、モンスターを追い詰めていくクレスたち。
しかし、とどめを刺そうと放った、チェスターの技がモンスターに通じない!?
呆れつつもフォローしたアーチェの魔術がモンスターを倒し、
チェスターはアーチェをはじめとする仲間たちの強さと、自分自身の力不足を思い知ります。
アーチェは自分の魔術の強さを鼻にかけ、チェスターを「戦力外」呼ばわり…。

だがある日、料理当番のクレスから「ファイアーボール」で火をおこしてくれ、
と頼まれて放った魔術は、なんと不発。
その日をきっかけにアーチェの魔術は、何故か使えなくなってしまったのでした。

散々自分自身の魔術を自慢しておいて、
「魔術が使えなくなった」ことを仲間に悟られたくないアーチェは、
バレないように何とか「魔術以外の戦闘力」を身につけようと行動開始!!

クレスに「剣士」の弟子入りをしたり、ミントと同じ「法術師」を目指したり…?

チェスターに「戦力外」宣言してしまったのに、自分自身が「戦力外」になってしまったアーチェの運命は?

クラトス編 ~もうひとつの交響曲~

ロイドとの対決に至るクラトスの胸中の物語。
単独行動するクラトスは、ミトスがロイドたちと共にいる姿を目撃する。
ミトスの調合した薬によって、リフィルの「オゼット風邪」が治ったことを喜ぶロイドたち。
その様子を見て、クラトスは四千年前のミトスとの旅を思い出す。
のちに英雄と呼ばれるミトスの無邪気な時代。
悲運を背負うマーテルや、ひねくれながらも仲間を想うユアンとの旅。
辛くも楽しかった思い出。

四千年という時を経て、過去の仲間たちは、それぞれの信念を持って行動にでる。
ゼロスを利用しながらロイドたちに近づくミトス。
ミトスに背を向けて奔走するユアン。
そして、クラトスの行動は……。

ミトスと歩んできた四千年という長い歳月と、ロイドと一緒に行動したひととき。
ミトスとロイドとの狭間で揺れ動くクラトスの心。
クラトスは何を想い、何を語るのか…?

本編では決して多く語られなかったクラトスの過去、想い、仲間たちとの日々がここで紡がれる。

ティア編 遺言~メシュティアリカ~

ティア5歳。その当時16歳の兄、ヴァンと1つの約束を交わした。
それはティアが持つ類稀な素質、「第七音素(セブンスフォニム)」を、兄を助ける為に使うこと…。

たったひとりの家族、兄であるヴァンとの絆を感じていたかったティアは、
幼いながらも「神託の盾(オラクル)騎士団」入団を決意する。何よりも、兄の役に立つ為に。
しかし、ティアの想いを余所に、理想を実現すると語るヴァンには、狂気さえ見え隠れするのだった。
優しく、慈愛に満ちていたはずだった彼の考えを知りたい…、と彼女は強く思うようになる。

ティアは14歳になり、祖父のテオドーロを説得、ダアトの士官学校入校を許された。
しかし、彼女の元に派遣されてきたのは、ダアト行きの迎えではなく、ヴァンの副官、リグレット。
兄に会いたいがためにダアト行きを希望していた彼女は、 リグレットを”障害”とみなすが、
彼女との出会いがティアを大きく変えてゆく…

ファンダムVol.2で初登場のオリジナルキャラクター、「カンタビレ」を交え、ティアの想いが綴られる。

ジェイド編 ~マルクト帝国騒動記~

外殻大地降下作戦の後…
ジェイドは多忙な日々を送っていた。
ルークたちとの旅の間に山積みになっていた仕事に加え、収容所に拘束中のディストの取調べ…

そんな中、導師イオンの使いでアニスがローレライ教団からマルクト帝国に極秘情報を持ち込む。
「皇帝暗殺計画」、さらに皇帝「ご落胤(らくいん)」の噂…!?
そんな面白い話をあの皇帝が放っておく筈がない!
しぶるジェイドをよそに、急遽ピオニーの特命により真相究明の為の捜索隊が編成されたのだった!

マルクト帝国皇帝ピオニー九世自らが隊長志願、
そして隊員は第三師団師団長ジェイド・カーティス、
ローレライ教団唱師アニス・タトリン、
皇帝飼育のブウサギ世話係ガイ・セシル(ガイラルディア・ガラン・ガルディオス伯爵)。
肩書きから見れば豪華絢爛な突貫デコボコ捜索隊は真実を究明できるのか!?

ご落胤の正体は!?
皇帝暗殺計画の真偽は!?
果たしてディストの出番は!?

時の狭間の物語 ~テイルズ オブ 異聞録~

アセリア暦4354年。
クレスとその仲間たちは、宿敵ダオスの待つ城へ乗り込もうとしていた。
クレスの手には、ダオスの時間転移を封じる剣、エターナルソードが握られていた。

一方、テセアラにあるトレントの森では、ミトスによって二つに分断されていた世界をひとつに戻すべく、
精霊オリジンの封印を解き、今まさにロイドたちがオリジンを呼び覚まそうとしていた。

そして惑星オールドラントでは、ローレライ解放を目指すルークたちが、
ヴァンや六神将のいる浮遊要塞エルドラントへ強行着陸を果たしていた。

時も場所も違う、3つの世界。
突然彼らを包み込んだ光をきっかけに、3つの世界が交錯し、見知らぬ場所へとたどり着く…。
彼らはまだ知らない。
本来ならば決して交わることのない世界を超えた、不思議な出会いが待ち受けていることを…。